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観戦記1996シーズン

96.04.21
「福島FC戦」

 待ちに待った開幕戦。仕事やお金の都合で福島には応援に行けず、 テレビの前で家族で応援ということになりました。いろいろな不安を かかえつつ、「たぶんやれるだろう」「いや、やって欲しい」と最後 はただ祈る気持ち。
 しかし、やりました、勝ちました!結果は文句なしの初勝利。高卒 ルーキーの元気のいいプレーが光っていた。特に吉原の最後まで衰え ることのない、積極的なプレースタイルが良かった。
 ペレイラのゴール前の厚い守り、アルシンドのポストプレー、地味 だったが、キャプテン後藤のボランチもきいていた。オテーロはまだ 50%くらいの出来に見えたが、さすがにゴール前でのパスワークは 秀でている。平岡、平川のデフェンス陣も安定していて、何も文句な し、と言いたいところだが、課題はある。
1)右の守りの甘さ。SB足立はオーバーラップした時の攻めにはいい 味を出していたが、守りに甘さが見られた。前半15分位まで、相手福 島に、再三右サイドを突破されていた。
2)これに関連して、ボランチ後藤のポジションが下がりぎみのため、 中央にスペースが出来てしまうことがある。サイドの守りに不安があ るため、上がるにあがれない、というのが本音かも知れない。  後半に福島に得点されたのも、このふたつの問題をつかれたもの。 中央のボールを簡単に左右にふられ、最後は問題の右サイドをフリー にしてやられている。
 しかし、この問題点は監督自身が当然把握していると思われ、今後 の選手の気をひきしめるには、むしろ多少の課題を残していたほうが、 いいとも考えられます。
 ともかくも、この初勝利は、コンサドーレ札幌の今後にとって、大 変意味のあるものでした。これからのチームの戦いぶりに注目し、さ らに熱いエールを送りたいと思います。
(記事提供:札幌市白石区/菊地 友則さん)


応援団

 開幕戦ツアーで札幌から乗り入れた約100名の応援団。川崎や東京方面からの応援団も入り乱れて、コンサドーレ札幌を応援しました。
(写真提供:ゆかとすさん)







石水石屋製菓社長

 開幕戦勝利の後、テレビ局からインタビューを受ける石水石屋製菓社長。会心の勝利に笑顔、笑顔。

(写真提供:ゆかとすさん)







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