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ボランティアスタッフ
(最終更新日:06/12/03)
CVS
コンサドーレボランティアスタッフとは
コンサドーレ札幌ボランティアスタッフ(CVS)は、ホームゲームの開催されるスタジアムで、運営の手伝いをボランティアでする人たちのことです。黄色いビブスをつけている人たちで、みなさんもスタジアムでよく見かけたことがあるのではないでしょうか。
CVSは、98年から始まった(ニュース;
98.06.14:HFCがスタジアムでのボランティアスタッフを募集
)制度です。この制度は毎年、年度始めの春先にスタッフが募集され、登録されると一年間を通じてボランティアスタッフとして、仕事をします。とはいえ、毎試合仕事をするわけでなく、都合のいい日をあらかじめ申請し、一人あたり数試合が割り当てあてられることになっています。年間4百名近くのスタッフが登録され、毎試合100名のスタッフが競技場で仕事をしています。仕事内容は、切符もぎり、会場案内、ファンクラブ受付などです。
コンサのボランティア制度は、始まったばかりの頃はノウハウもあまりなく、まだまだだったんですが、年々規模を増大。作業ノウハウや経験をしっかりマニュアル化、二年目以降の経験者によるリーダー制などを採用したりして充実度合いを深め、現在ではボランティアの導入を考慮する他クラブが見学に訪れるようにまでなっています。
コンサのサポーターにとっては、担当する日は試合観戦ができないという点がかなり厳しかったりしますが、これもチームをサポートするという活動の一形態であり、まさに縁の下の力持ち。興味のある人は是非参加してみて下さい。
CVS
コンサドーレボランティアスタッフ募集要項
ボランティアの募集は、毎年春先に募集され、締め切られます。その後、説明会が行われますが、その際、応募した各スタッフに都合のいい日(ボランティアを担当できる日)のアンケートを行います。後日、各自に担当する試合が割り振られます(一人4試合前後)。詳細は、北海道フットボールクラブ内にあるコンサドーレ札幌ボランティアスタッフ(CVS)事務局にお問いあわせください。
参考のために、以下に2003年の募集要項を掲載しておきます。
2003コンサドーレ札幌ボランティアスタッフ募集要項
業務内容:札幌厚別公園競技場及び札幌ドームのコンサドーレ札幌のホームゲーム運営補助。(お客様のチケット確認、座席案内等)
拘束時間:約7時間
応募資格:
18歳以上(高校生不可)から65歳位までの健康な方
年間5試合以上に参加可能な方
新規の場合は事前説明会に参加可能な方
募集人員:400名(予定)
応募方法:住所、氏名、電話番号を明記のうえ返信用切手(90円)を同封し請求する。 また、FAX、E-mailでの受付もしている(FAX番号、メールアドレス明記のこと)
資料請求期間:平成14年1月15日(水)から2月15日(土)必着
申し込み締め切り:平成14年2月19日(水)
申し込み・お問い合わせ先:
〒060−0909
札幌市東区北9条東3丁目42番地5
北海道フットボールクラブ内 CVS事務局
TEL:011−750−2934
FAX:011−751−6000
(火曜日から土曜日午前10時から午後6時)(日・月は定休日)
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コンサドーレボランティアスタッフのあゆみ
コンサドーレボランティアスタッフ(CVS)は、1998年のシーズン途中に発足した制度です。この制度自体、サポーター自らがチーム運営の仕事の一部を負担することで、コンサドーレ札幌を市民レベルで、市民自らが支えるという意味合いをもっています。ただ、設立のきっかけは、厳しい経営状況にありました。95年に札幌に誕生したコンサドーレですが、ホームゲームが開催される際、スタジアムの運営に必要なスタッフは、それまでアルバイトに頼ってきました。そのため、一試合あたりの運営経費が高くなってしまうというわけです。
コンサの場合、競技場に多くのサポーターが足を運んでくれますが、多くのサポーターが来れば来るほど、会場スタッフの数も必要になるわけで、運営経費が他チームに比べて高いといった傾向にありました。
CVS発足に先立つ半年前のコンサがJ昇格を決めたオフシーズンは、大きく膨れた赤字と今井春男HFC会長の本業のデパート業での失脚があり、コンサが最初に経営問題で揺れた時でした。そんな中、マスコミの情報は飛び交うも、実体がどうなのかよくわからないサポーターは、HFCのフロントの人たちを招いて、
第1回サポーター集会
を開催しました。
その中で、経費削減のために、ゲーム運営スタッフにボランティアを採用してはどうかという提案がされました。サポーターとしては、ゴミ拾いや切符もぎりなど、できることは手伝う。といったものでした。このときのHFCの回答は、“HFCとしてもボランティアの導入は検討しており、非常に興味をもっている。ただし、現在のHFCでは、ボランティアスタッフの人達をうまく動かしていくシステムとマニュアルがまだできておらず、実際の運用は難しい”というもので、すぐには実施できないというものでした。すなわち、ボランティアスタッフ制度を運営するには、毎試合、一定の人数以上を必ず確保しなければならない。ボランティアだからと言って、急な欠席は問題になるわけで、そうならないように出欠の有無の確認や、人数配置を調整するスタッフがHFCにも必要。毎回違う人が来ることになるが、その人達への作業内容の説明など、説明を担当するノウハウやマニュアル、スタッフなども必要。ところがこれらのシステムを運用するノウハウと人手がHFCには足りないという説明でした。
それでも、その後、準備を進めたHFCは運用のめどがついたことで、半年後の6月、記念すべき第1回目のボランティアスタッフの募集をおこないました。この時の募集人数は60名。フロントは、人数が集まるか不安だったそうですが、結果的に倍の112名の応募があり、全員採用されました。(97名という資料もあり)
全ての会場運営スタッフがボランティアになっているわけではありませんが、毎年ノウハウをためつつ、規模を拡大しており、徐々にアルバイトの数を減らしつつあります。一年限りではなく、続けてボランティアになる方もいて、仕事内容をよく知っている人をボランティアリーダーとして、後進に仕事内容を教えたり、グループをまとめたりするチーフシステムが導入されています。
会場運営の仕事には、警備などボランティアではなく専門の人によらなければいけない仕事もありますが、将来は、ボランティアでできることは全てボランティアスタッフがまかなうことを目指しています。また、制度の運営自体もボランティア同士が仕事内容を教え、伝えて、自立的に運営できるようなシステムになるよう目指しています。
このボランティアが導入された当初は、一試合約20〜30人のボランティアが運営に携わっていました。現在では年間で400名近くの人が登録し、一試合あたり、厚別で約100名、ドームでは約120名が働いています。
98年にCVSが設立された当初、すでにJリーグには93年に設立されたJリーグクラブでもっとも古い鹿島アントラーズの“カシマスポーツボランティア”など先達の組織がいくつかありました。CVS設立当初は、これらに比べてまだまだの存在だったんですが、その後直実に成長し、現在ではボランティア導入を考えるクラブなどから見学者が訪れるようにまでなりました。
2002年のW杯札幌会場では、会場のボランティア運営にCVSが大きく協力しました。ボランティアとして参加するだけでなく、ドーム会場での運営ノウハウの提供、アドヴァイスなど、4年間で積み立てられた経験が大きく役立ちました。
2003年から参加しているJリーグのサテライトリーグの試合。この試合でも、コンサのホームゲームの会場運営にCVSが参加しています。
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関連リンク
コンサデコンサ内:
関連記事(過去ニュース):
98/06/14:HFCがスタジアムでのボランティアスタッフを募集
98/07/15:ボランティア説明会開かれる
99/02/08:99年度のコンサドーレ札幌ボランティアスタッフを募集中
00/01/28:2000年シーズンのコンサドーレ札幌ボランティアスタッフを募集中
01/01/20:2001年度コンサドーレボランティアスタッフを募集
02/01/25:2002シーズンのコンサドーレボランティアスタッフを募集
03/01/15:2003年ボランティアスタッフ(CVS)の募集を開始
関連記事(小話の部屋;98年度スタッフの方の体験記):
98.09.07:【寄稿】コンサドーレ札幌ボランティアスタッフ日記
98.09.15:【寄稿】コンサドーレ札幌ボランティアスタッフ日記2
98.11.07:【寄稿】コンサドーレ札幌ボランティアスタッフ日記3
98.11.23:【寄稿】コンサドーレ札幌ボランティアスタッフ日記4
他サイト:
コンサイズム
:CVSに参加している方のコラムが読めます
HOT STAFF
:HOT STAFFはCVSの親睦を深めることを目的に発足ししたコンササポによるグループ。CVSの活動を通してHFCをサポートするために、CVSのアピールと人員拡大、CVSの親睦・交流の促進、各種イベント等の協力参加などをおこなっている。リンク集には、サッカーに関する各ボランティア組織へのリンクが充実している。
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