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1998年7月分
98年07月29日
「札幌厚別開幕戦」
この日、札幌厚別競技場で、Jリーグ1stステージ第14節札幌vsC大阪戦が行われた。厚別競技場は、今季、改修工事を行っていたため、コンサドーレの登場がここまで遅れた。Jリーグが開幕して5ヵ月、待ちに待った本拠地での開幕戦に、サポーターも大勢訪れ、これまでの最大観客数記録を持つ昨年J昇格を決めた大分戦(17492人)の時を上回る17689人を記録した。
厚別競技場は、これまで、ゴール裏が芝席だったものが、ベンチシート型の椅子席に生まれ変わり、収容観客数も20005人へと増えた。また、電光掲示板も新たに設置された。この日は、スポンサーが入場者全員に赤いポンチョを配布したため、満員のスタンドは赤一色。試合前には、桂札幌市長の挨拶や、コンサドーレ公式チームソングを歌うヴォイスのミニコンサートが開かれるなど、札幌開幕戦だけにいろんなイベントが行われた。選手入場の際には、コンササポーターが制作したビッグフラッグ(75m×12m)がバックスタンドに翻り、雰囲気を盛り上げた。
試合の方は、圧倒的な声援を背にコンサが先手をとる。開始早々、マラドーナのFKから、バルデスがヘッドで先制する。しかし試合は、このあとシーソーゲームになり、取りつ取られつの展開。ゴール前に人数でボールを運ぶコンサと、カウンターをしかけるセレッソといったところ。2-2で折り返した後半、今度は、セレッソに先に決められ、2-3とリードを奪われる。後半も中盤に3-3と一度は追いつくも、終盤再び突き放され、結局3-4で、ホーム厚別で痛い黒星を喫してしまった。試合をまとめると、守備に比較的穴があるセレッソに対し、コンサドーレの攻撃が冴え三点をあげるも、Jリーグ屈指のカウンター攻撃陣をそろえるセレッソに、コンサ守備陣が踏ん張りきれず、四失点、といったところか。
ホーム厚別では、ここまでリーグ公式戦21連勝と記録を伸ばしてきていたが、この日でストップ。必勝を期して望んだ、Jリーグ再開後の試合は、ここまで二連敗。リーグ終了後は、入れ換え戦もあるだけに、チームの奮起を期待したい。
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98年07月25日
「Jリーグ1stステージ再開」
中断中のJリーグ1stステージが、、この日から再開した。現在13位のコンサドーレ札幌、シーズン終了後には入れ換え戦の可能性もあり、残り五試合を全勝して、一つでも勝ち点を稼いで、順位をあげたいところ。
第13節は横浜フリューゲルスと三ツ沢競技場で、雨の中の試合となった。この日のコンサは4-4-2のフォーメーション。これまでDFだったペレイラをMFの位置にあげて、ボランチを担当。7/5に帯広で行われた横浜マリノスとのPSMでも試された新布陣。新しいフォーメーションが、どれくらい機能するかが、この日の試合の見どころ。試合は、立ち上がり、いきなりコンサが先制パンチ。マラドーナ-バルデスのホットラインが炸裂。バルデスのゴールが、楢崎の守るフリエゴールに突き刺さった。前半はこのまま終了。後半になると、ホームのフリエが逆襲。立て続けにゴールを決められ、1-2で逆転されてしまう。このまま、終わるものかと頑張って応援を続けるコンササポーターの祈りが通じたか、フリエゴール正面のFKをマラドーナが直接決める。2-2のまま、延長に突入も決着がつかず。PK戦までもつれたがが、ここで力尽きたコンサドーレ、3-5で負けてしまった。コンサはこれで、PK戦6連敗。
この日のコンサドーレ、新フォーメーションはそれなりに機能していた。それでも、後半になると守備陣が踏ん張りきれず、点を奪われてしまう悪い癖はまだなおっていないようだ。うれしいニュースは、アウェイの試合にもかかわらず終了間際に追いついたこと、そして怪我で戦線を離脱していた太田貴光選手が後半途中からでてきたことである。次節は、いよいよコンサが、一年ぶりにホームスタジアムに帰ってくる。Jリーグが始まって、4ヵ月。Jリーグチームとなったコンサドーレが、厚別のピッチに立つ。強いコンサドーレ復活といきたいものだ。
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98年07月24日
「コンサユース決勝トーナメント進出ならず」
福島Jヴィレッジで開催中の第22回日本クラブユース(U-18)選手権に出場中のコンサドーレ札幌ユース。この日、予選リーグの最終日を迎えた。残念ながら、ジュビロ磐田ユースに負けたコンサユースは、予選リーグを1勝2敗、三位の成績で終えた。各予選グループの1位と、成績のよい2位上位三チームが出場できる決勝トーナメントには、進出できなかった。コンサユースの入ったAグループからはジュビロ磐田ユースと、セレッソ大阪ユースが決勝トーナメントへ進出を決めた。試合結果は、
こちらに掲載
。
今年2回目の出場となったコンサユースは、初めて同大会で勝利をあげ、また、昨年は手も足も出ず大敗した先輩ユースチームにも、それなりに互角に渡り合えるほどの成長を見せた。来年は、決勝トーナメント出場を目標に頑張って欲しいと思う。
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98年07月21日
「コンサユース(U-18)全国クラブユース選手権で記念すべき初勝利」
7/20から、第22回日本クラブユース選手権大会が、福島Jヴィレッジで始まった。北海道地区を代表して、コンサユース(U-18)が昨年に続いて出場した。
高校1年生だけで参加した昨年は、三戦全敗の苦い大会だった。
それでも、全国のレベルを肌で感じたユースの選手達の顔は、貴重な経験を積んだ充実感で一杯であった。一年たった今年、目標はまず1勝、そして決勝トーナメント進出。
コンサユースの初戦の相手は、FCウイングス(福島県)。試合の方は、コンサユースが先制し、試合の主導権を握る。前半を2-0で折り返し、後半も3点を加点。FCウイングスの反撃を2点に抑え、5-2で、記念すべき初勝利をあげた。
先日のジュニアユースといい
、今回のユースといい、着実に力をつけて来ているようで、将来に期待の持てる弟分たちである。
7/20〜7/28のおよそ1週間にわたって、開催される同大会。地区大会を勝ち抜いてきた出場20チームを4チームづつ5つのグループに分けて、総当たりの予選リーグがまず行われる。各グループ1位と、2位の5チーム中成績上位の3チームの計8チームが決勝トーナメント進出。コンサユースの予選リーグの日程は、以下のとおり。これに勝ち抜けば、決勝トーナメント進出となる。
21(火)対 FCウイングス
22(水)対 セレッソ大阪ユース
24(金)対 ジュビロ磐田ユース
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98年07月20日
「バウテル選手の復帰は先になりそう」
右足半月板を損傷し、ウルグアイで手術を受けたバウテル選手の復帰が先になりそうそうな見通し。同選手は、手術後、6/26からコンサの練習に参加してリハビリに務めてきた。予後は良好で、最近ではボールを使った練習などもこなせるようになっていた。本人は7/25の再開後のJリーグに間に合わせると意欲を見せていたが、先週行われたコンサユースとの練習試合の際、足に痛みが走り、そのまま練習から離脱。現在別メニューでの練習となっている。今後の見通しは、足の様子を見ながらということになるが、1stステージ残り5試合には間に合わないだろうと言う見込みが一般的。
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98年07月16日
「村田選手が病気でダウン」
7/10から体調の不調を訴え、検査入院していた村田達哉選手の診断結果が明らかになった。それによると、村田選手は前庭神経炎。耳の後ろにあたるこの部位は平衡感覚などを司る組織などがあり、ここが炎症を起こすと、めまい、平衡感覚異常などの症状が表れる。村田選手はこのまま入院、治療を続ける。いつ復帰できるかは未定だが、7/25から再開されるJリーグの初戦(横浜F戦)には間に合わない模様。
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98年07月15日
「ボランティア説明会開かれる」
先月公募していた(6月末締切)
コンサドーレ札幌ボランティアスタッフの、説明会がこの日の夕方、北海道フットボールクラブ(HFC)で行われた。コンサドーレ札幌ボランティアスタッフは、ホームゲーム開催時にスタジアムで会場運営を手伝ってもらうボランティアスタッフのこと。当初HFCの募集予定は60名程度であったが、応募してきた総数は112名。予想以上の応募にHFCはうれしそうだった。
ボランティアスタッフのデビュー戦は7/29の厚別競技場でのセレッソ大阪戦。一試合20名ほどのスタッフがボランティアで頑張ることになっている。是非ともこのシステム、軌道に乗って欲しいものである。スタッフへの説明会は7/19にも行われ予定。
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98年07月14日
「コンサの選手らが市内の養護施設の児童のために選手シートをプレゼント」
コンサの選手らが養護施設の子供たちのためにと、選手らがお金を出し合って購入したホームゲームの選手シート(チケット176枚分)をプレゼント。この日、札幌市市役所をコンサの渡辺卓選手、古川毅選手、ドーレ君が訪れ、保険福祉局長にチケットを贈った。三人は市役所ロビーでは関係者らから花束を贈られ、歓迎を受けた。
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98年07月12日
「コンサジュニアユース道ユース選手権決勝戦で敗退」
第4回北海道ユース(U-15)選手権兼日本ユース選手権予選大会の決勝戦が夕張平和運動公園で行われた。十数チームが参加したトーナメント形式の同大会を、コンサのジュニアユースは見事決勝戦まで勝ち進み、ユニオンFCとの試合に臨んだ。試合の方は残念ながら0-3で敗退。全国大会へは後一歩で、進出できなかった。
初めて同大会に望んだ昨年は初戦敗退であったが
、一年経って、決勝戦まで進める実力をつけたようだ。
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98年07月11日
「厚別競技場に電光掲示板登場」
改修工事が終了し、ゴール裏芝席がベンチシートのスタンド席に生まれ変わった厚別競技場。あとは、7/29のセレッソ大阪戦を待つばかり。今回の工事の目的は、ゴール裏席の椅子席スタンド化であったが、その他にも幾つかマイナーチェンジが施されている。その中でコンサに関係がありそうなのは、サッカー専用の電光掲示板ができたこと。第4ゲート(ホーム側ゴール裏席とバックスタンドの間)の所に高さ4m、幅7mの電光掲示板が設置された。ちなみにオーロラヴィジョンでないので、映像などを映すことはできないが、これまでの板製の掲示板よりは見栄えがいいものとなっている。
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98年07月10日
「室蘭で横浜フリューゲルスと練習試合が行われる」
この日、室蘭入江陸上競技場にてコンサドーレ札幌と横浜フリューゲルスの練習試合が行われた。横浜Fは、この時期、室蘭で一週間程のキャンプをはっており、その間を利用して組まれた練習試合。午後2時から行われた練習試合は30分三本の変則的なもの。無料となった会場の入江競技場には、平日ながら熱心なサポーターらが400人ほど訪れ、公式戦と同様に選手の横断幕なども張られた。試合の方は、事前のアナウンスと異なり、お互いBチーム主体の選手構成だったが、終始コンサがフリエを圧倒し、5-0で勝利を収めた。
7/25からのJリーグ再開後、最初に当たるチームが、横浜フリューゲルス。ナビスコカップ、練習試合と2タテの今、このまま3タテといって欲しいものである。なお、今週同じように予定されていた川崎フロンターレとの練習試合(7/8)は大雨のため中止になっている。
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98年07月05日
「帯広にて横浜マリノスとプレシーズンマッチが行われる」
この日、帯広の森陸上競技場にてコンサドーレ札幌と横浜マリノスのプレシーズンマッチが行われた。現在JリーグはW杯による中休み中で、全国各地でこのようなプレシーズンマッチや練習試合が行われている。ほぼ1万人の収容能力の競技場には8000人を越える人が観戦に訪れた。試合に先立ち、日本代表としてW杯に出場した横浜マリノスの四人の選手(井原、城、小村、川口)への花束贈呈などのセレモニーが行われた(ちなみにこの四人の選手は試合には出場しない)。
この日の試合、新しいフォーメーションを探っている札幌はJリーグ中断直前まで採用していた3-5-2システムを改め、4-4-2のフォーメーションで試合に臨んだ。しかもペレイラ選手をMFとして用い、中盤を4人で構成する菱形の底のボランチの位置に入れるという新しいフォーメーション。監督は中盤を厚くして、ゲームの主導権を握りたい考えのようだ。試合の方は、横浜Mに押し込まれながらも、前半15分ごろ札幌の吉原宏太選手のゴールで先制する。そしてこのまま前半を1-0で折り返した。後半も横浜のペースながら、札幌の守備陣は良く耐え、後半30分には攻撃陣がそれに報いる。再び吉原選宏太手がゴールを決め2-0、試合を決めたかに思えた。ところが、終盤の40分になって、ここまで良くしのいできた札幌は、立て続けに横浜にゴールをわられる。結局2-2の引き分けで試合を終えた。
7/25の再開に向けて調整中の札幌は、今週も横浜フリューゲルスや川崎フロンターレとの練習試合が予定されている。
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98年07月02日
「「札幌ドーム」の工事がいよいよ始まる」
4年後の2002W杯日韓大会の札幌会場になることが予定されている全天候型ドーム型スタジアム「札幌ドーム(仮称)」の工事がいよいよ始まった。2001年5月完成を目指すこの競技場は、コンサドーレ札幌のホームスタジアムになることが予定されている。この日、札幌市豊平区羊ヶ丘の建設現場で安全祈願祭が行われ、札幌市、北海道、工事の関係者らが参加して行われた。桂札幌市長、堀北海道知事のくわ入れで、本体工事の開始が告げられた。
完成時には、4万人強を収容できるドーム型スタジアムとなり、移動式グラウンド、観客席を持つことで、野球場としても使える多目的施設となる。「札幌ドーム」は仮称で、名称は一般公募の中から決められることになっている。
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