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1996年11月分
96年11月30日
「平岡選手がアルビレオ新潟へ、後藤静選手が大分トリニティへ移籍」
旧東芝FC時代からの選手が次々とチームを去っていく中、また一人、札幌を去ることになった。
社員選手の一斉解雇となった10/29
に、只一人来季戦力として、北海道FCが交渉を続けていた後藤静臣選手である。この日、同選手の札幌からの退団と大分トリニティへの移籍が北海道FCから発表された。同選手は社員選手として今季22試合に出場した右サイドバック。福岡出身の後藤選手の九州でプレーしたいという希望と、大分側の交渉が合意に達したもの。
またこの二日前、すでに戦力外通告を受けていた平岡宏晃選手のアルビレオ新潟への移籍が明らかになった。清水から2年の予定でレンタル移籍してきた同選手だが、11/11にクラブ側から戦力外通告を受けていた。現役続行を望む同選手は新潟の入団テストを受けており、これに合格したもの。新潟は現在地域リーグのチームだが、Jリーグを目指して既に法人化されており、堅実にJへの道を歩んでいる。今度、JFLへの昇格をかけ、地域リーグ決勝大会へ出場することが決まっており、ここで新潟が2位以内にはいれば、来季はJFLである。平岡選手は早ければ、この決勝大会に出場する予定である。
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96年11月29日
「コンサドーレ札幌カレンダー発売中」
北海道フットボールクラブは、来年用のコンサドーレ札幌のカレンダーを販売している。B2判一枚刷り、360円(税込み)。赤黒を基調としたカレンダーで、コンサドーレ札幌の選手の写真がレイアウトされている。札幌市大通りにあるコンサドーレオフィシャルグッズショップで購入できる。通販もしている。
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96年11月28日
「来季のJFL日程」
11/27日、来季JFLの日程が発表された。それによると、4/20開幕、7/20で前半戦終了。ここでいったん夏休みに入り、8/17から再開。11/2に全日程終了。ほぼ、今年と同じ様なシーズン日程となる。対戦カードなどは、新規に昇格してくるチームが決定(来年2月頃)しだい発表される模様。
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96年11月27日
「浅沼達也選手が札幌とプロ契約を結ぶ」
東芝社員選手であり、先月29日来季戦力外通告を受けていた浅沼達也選手がプロ選手として札幌と契約することが、この日発表された。同選手は今季、社員選手としては最多の26試合出場を果たしている運動量豊富なMF。同選手は当初、札幌への出向延長が認めらない場合は東芝へ戻るとコメントしていたが、その実力に注目した大分Tなどからオファーが来ていた。
一旦戦力外を言い渡されながら再び契約となった経緯は詳しくはわからないが、あちこちからの情報をまとめてみると以下のようになる。当初、北海道フットボールクラブ(HFC)側は後藤静選手同様、浅沼選手も来季の戦力構想にいれていた。そのため9月頃から、来季プロ契約しないかという話は持ちかけていたらしい。しかしながら、社員選手であった同選手は、東芝を退職してプロ選手になるか迷っていた(東芝は社員選手の出向延長は認めない方針であった)。そうこうしているうちに、
社員選手の一斉解雇となった10/29
が来てしまった。この時、各選手に解雇を伝えたのはHFCフロントではなく東芝の部長であった。そのため、HFC側の意向が同選手にうまく伝わらなかったようで、とにかく一旦戦力外となった。10/29以降もHFCは同選手と交渉を続けており、同選手もプロ選手になる決心がついた。そしてこの日の記者会見となった。ざっと、こんな感じである。プロになる決心がついたのは、他チームからもオファーがあったことと、サポーターの人達からのたくさんの手紙や寄せ書きであったと、同選手はコメントしている。
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96年11月21日
「オテーロ選手解雇」
この日、オテーロ選手が解雇になった。今季、ウルグアイより来日した同選手は、攻撃的MFとして期待されたが6点をあげただけにとどまった。クラブ側がより攻撃能力のある攻撃的MFを欲していることから、解雇となった。
この日は、中吉、太田、朝倉選手の契約更改交渉も行われた。3選手とも更改保留。太田、朝倉両選手は清水Sからの2年間のレンタル移籍でまだ1年残していたが、来季札幌への正式な移籍に合意した。
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96年11月20日
「チェコの3人解雇」
この日、チェコから来ているパベル、ヨゼフ、ルボシュの三人の選手が解雇になった。ヨゼフ、ルボシュ両選手はスロバンリベレクからレンタル期限切れによるもの。二人とも11/23にチェコに帰国する。パベル選手は今季前半戦こそケガで棒に振ったものの、後半戦は守備的MFとして活躍した。来季チームが南米路線を目指すらしく、外国人枠などのあおりを食った感じ。同選手は、日本のクラブに移籍を希望しており、既に三チームほどからオファーが来ている模様。
この日は小池選手も解雇、これでGKは来季新人の赤池選手だけ。他にはペレイラ、冨樫、後藤義(11/19)選手が契約更改交渉を行ったが、こちらは保留。
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96年11月19日
「バルデス選手獲得」
コンサドーレ札幌はストーブリーグ真最中であるが、この日、鳥栖FのFW、バルデス選手を新たに獲得したことを明らかになった。同選手は、もともとは現高橋監督がパナマより東芝FCに呼んだ選手で現パナマ代表、またJFLの得点王を二度獲得している。その得点能力をかわれてC大阪に移籍した咋年は不本意なシーズンとなったが、今季移籍した鳥栖Fでは、そのストライカーぶりを発揮し24点を叩き出し、得点ランキングJFL3位であった。ちなみにコンサドーレの得点王は川合選手の8点である。同選手は優れた身体能力をもってプレーする選手で、その驚異的ジャンプ力やキック力には定評がある。18日に仮契約を済ませ、現在契約金などで詰めの段階。
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96年11月18日
「三浦雅之選手引退」
11/17の天皇杯三回戦、日本平で清水に惜敗し、コンサドーレの今シーズンの戦いは全て終了した。明けて11/18からプロ契約選手の契約更改が始まった。この日の交渉後、三浦雅之選手の引退が発表された。来シーズンは、先に引退を発表している財前選手と同様、下部組織コーチに就任の模様。
三浦雅之選手は室蘭大谷高出身のDF。古河電工、J市原、PJM、V甲府と渡り歩き、今季札幌へ移籍し再び北海道へ戻ってきた。V甲府ではキャプテンを務め、JFLオールスターにも出場。
この日の交渉では、三浦選手以外では、村田達哉、後藤静臣、小野甲介選手の契約更改交渉が行われたが、いずれも保留した。
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96年11月11日
「プロ契約選手の契約更改交渉が始まる」
この日、天皇杯遠征メンバーに含まれていなかったプロ契約選手10人の来シーズンに向けての話合いが北海道FC側ともたれた。遠征組に先駆けて行われた話合いは厳しいものとなった。話合いに望んだ選手のうち土田選手以外のほとんどは来季の戦力外であることを通告された。その中には、清水Sより2年契約のレンタルで来ている平岡選手や、今季の新人選手も何人か含まれている模様。新人選手を育成もせずに放出したことで、チーム作りを見越しての選手スカウトをクラブはしたのかという点で疑問が持たれる。なお、選手の移籍に不利になるかも知れないということで、北海道FCは戦力外選手名を明らかにしていない。
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96年11月09日
「JFL各賞受賞者の発表」
今季JFLの各賞受賞者の名前が発表された。得点王はロペス選手(本田技研)、新人王は新條宏喜選手(東京ガス)となった。この他にベストイレブンが11人が発表され、コンサドーレからはペレイラ選手が選ばれた。得点王、新人王、ベストイレブンに選ばれた選手のチームは、本田技研、ヴィッセル神戸、東京ガス、コンサドーレ札幌の四チームだけであった。今季最終順位を考慮に入れると、上位三チームからは当然であるが、チームが5位ながらベストイレブンに選ばれたペレイラ選手の頑張りは賞賛に値する。ペレイラ選手には来季も安定した守備と、リーダーシップを発揮して欲しいと思う。
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96年11月08日
「栗山での練習納め」
11/8の練習をもって、今シーズンの栗山練習場での練習は最後となった。今後は本州のどこかのグラウンドで天皇杯終了まで、練習を行うことになる。天皇杯の終了(トーナメントの敗退)をもって、コンサドーレ札幌はオフに突入する。来シーズンコンサドーレは、JFL開幕前の春先にナビスコカップがあるので、それより前から始動する予定。しかしながら道内は雪で使えないため、どこか練習場を探さなければならない。どこのグラウンドでキャンプや練習をするのかは未定。
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96年11月07日
「森専務理事が札幌を視察」
Jリーグの森専務理事がホームタウン 会で来札しているが、この日、コンサドーレの を視察した。コンサドーレが昇格した場合、雪で開催できない時期が出来ることに触れ、全天候型競技場の必要性が話題に上った。北海道FCは、早急に明快なヴィジョンを示す必要性があるとのこと。同理事は、Jリーグとしてはできるだけ協力をするが、努力が見られない場合、他のチームの理解を得るのは難しい、と述べた。
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96年11月07日
「FIFA、2002W杯の試合数は64で譲らず」
スイス、チューリッヒにあるFIFA本部で、この日2002W杯についての話合いがもたれた。詳細は省略するが、そのなかでも注目は、日本が提案していた試合数の増加はほとんどないという見解をFIFAが示したことである。これをうけて、日本国内での開催地数は減ることが決定的になった。各自治体の動向が気になるところだが、コンサドーレの地元、札幌市の動きがもっとも気になるところ。冬期五輪を開いた実績や、川淵チェアマンが個人的な見解ながらも「北海道を外すと、全国開催とは言えない」と述べたり、追い風の条件もあるが、開催地決定まで予断を許さない。開催地決定までの間、誰が何をしたらいいのかを今一度検討する必要がある。
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96年11月06日
「高橋監督が、来季ゼネラルマネージャーに」
次期監督が誰になるかが話題にになっているが、高橋現監督が来季はゼネラルマネージャー(GM)になることが明らかになった。高橋監督が来季はGMに就任することは、これまで噂にはのぼっていたが、今井北海道FC会長の口からでたことで、確実となった。この日は北海道FCの臨時株主総会が開かれ、その後の記者会見で同会長が認めたもの。なお、懸案の次期監督は今月末にも発表される模様。
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96年11月01日
「白井淳選手退団」
ガンバ大阪より10/31までのレンタルでコンサドーレ札幌へ来ていたGKの白井淳選手が、契約期間が終了したため先日、退団した。白井選手は4月にチームに合流し、ファイトあふれるプレーでゴールマウスを守った。その姿は多くのファンに感動を与えた。白井選手は10/30に新千歳空港から、ファンや北海道FCの関係者に見送られ北海道を後にした。
なお、白井選手と同様に10/31までの契約であった金錘成選手は、12/31まで契約を延長し、天皇杯には出場する。
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96年11月01日
「JFLシーズン終了を受けて各テレビ番組も放送終了に」
10/27の富士通川崎戦をもって、コンサドーレ札幌の今年のJFLシーズンは終りを告げた。これに伴い、シーズン開幕からコンサドーレを追い続けてきた各局テレビ番組も、放送を終了することとなった。コンサドーレ専門番組であるHTB制作「ビバコンサドーレ札幌!!」、UHB制作「Go!Go! J 週刊コンサドーレ札幌」の二つも、それぞれ10/27、28の放送を最後に終了した。今後、特集番組などが組まれているが、来年4月の開幕までしばしの休みとなる。
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