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<TITLE>consadeconsa//コンサ博物館/サポ集会議事録第10回（2004/2/11）</TITLE>
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<A HREF="../../../index.html">トップページ</A>／<A HREF="../../index.html">コンサ博物館</A>／<A HREF="../index.html">サポ集会議事録</A>／<A HREF="./index.html">第10回サポ集会議事録</A>／
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<CENTER><FONT SIZE="+2"><B>第10回サポーター集会議事録</B></FONT>（2004/2/11）</CENTER>
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斎藤（以下司会）：
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　それでは定刻１分前になりますけれども、これよりサポーターズ集会２００４を開催させて頂きます。私今回、主催をさせて頂きました斎藤でございます。どうぞよろしくお願い致します。（会場拍手）サポーターズ集会、初めての方もいらっしゃると思いますので、基本的にちょっとご説明だけさせて頂きます。この会自体は、北海道フットボールクラブ様が主催している会ではございません。昨年も会の運営方法ですとか時間の取り方、そういった部分でＨＦＣ様の方にクレームを出されたサポーターがいらっしゃいますが、お考え違いのないようにお願い致します。あくまでサポーター有志（が主催するもので）、今回の場合には２５名のサポーターが当日運営に携わって頂いております。その他ここに来るまでの間、いろいろな資料を作ったりというサポーター１２名程に、お手伝いを頂戴しております。サポーターの全くのボランティアと寄付だけで運営しているものでございます。ちなみに、いきなり会が始まって大変申し訳ないんですが、お金の話をさせて頂きますと、こちらの会場を借りるのに９万８２００円。その他に照明器具、マイク、設備、暖房、そういったものを借りるのに５万数千円。会場費だけで約１６万円近い金額が掛かっております。それら全て、今言いましたサポーターの皆さんの身銭で、運営している会でございます。その他今お手元にお渡ししておりますパンフレット、いわゆるプログラムの印刷代、文書作成・校正費などをサポーターが勤務しています会社にお願いをしてタダでやって頂いたり、そういうことで運営をしておりますので、いろいろな不行き届きな点が多々あるとは思いますけれども、そのへんをちょっとお考え頂いてご容赦頂きたいと思います。それではこれよりサポーターズ集会を開催させて頂きます。最初に、北海道フットボールクラブ代表取締役社長佐々木利幸様よりご挨拶を頂戴致します。
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佐々木社長（以下佐々木）：
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　皆さん、こんにちは。（会場から「こんにちは」の声）今、幹事役をやっております斎藤さんからいろいろお話がございましたけれども、横で聞いていまして、コンサドーレ札幌と同じようにサポーターズ集会もお金がなくて大変なんだなあというふうに同情してました。（会場笑い）後から私もカンパさせて頂きたいと思っていますけれども、コンサドーレとしても出来るだけのこと（援助）はしていきたいと思っていますので、今日はひとつ安心して、この会場を使わせて頂きたい、そう思っております。それから、来賓ということになっていますけれども、皆様方には本当にいつもお世話になっておりまして、本当に感謝致しております。今日も雪まつりの最後の日で、天候に恵まれていい日ではございますけれども、お忙しい中かくもたくさんのサポーターの皆さん方にお集まり頂いて、コンサドーレ札幌の姿、これから戦うべき姿、どういうふうに戦っていくのかということを、この席をお借りしてお話させて頂ける機会を設けて頂きましたこと、厚く感謝申し上げます。幹事の皆さん、どうもありがとうございます。今、プログラムを見ますと、これから後で「ＨＦＣからの報告」ということになっていまして、主にコンサドーレ札幌の強化計画について、私から直接説明をさせて頂きます。後で説明させて頂きますが、皆さん方もご存じのとおり今、選手はグアムに行っておりまして、もうそろそろグアム合宿の最終日近くの練習ということになっています。グアムでは最後に東京ベルディと練習試合をやって、その後鹿児島に移り、練習試合を何試合か消化して御殿場へ移ります。グアムにいつまでいても練習相手に恵まれないということもありますので。言い変えれば練習相手を求めてどんどん北の方に上がって参ります。そして開幕第１戦の前日か前々日に札幌入りするというスケジュールになっています。今年は新人選手が８人入っています。新人もＪヴィレッジでのＪリーグ研修が終わりまして、本格的な練習に参加している状況でございます。今朝の新聞では、新人のチームにベテラン勢が３対０で負けたというようなことが書いてありました。あーちょっと困ったなと。新人チームに３対０で負けるようじゃ、スターティングメンバーはオール新人でいった方がいいのかな。そう言いたくなるような感じですが、柳下監督の下で厳しいトレーニングをやっていますので、練習していくうちにきっと皆さん方のご期待に応えられるようなチームに、だんだん出来上がっていくんではないかと思っています。後で強化計画について説明させて頂きますので、その中でもいろんな情報等を含めて、皆さんにご報告させて頂きたい。これで始まりのご挨拶にさせて頂きます。本日はどうもありがとうございます。（会場拍手）
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司会：
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　社長、ありがとうございました。たまたま会場の関係でこのように壇上におりますこと大変申し訳ないと思っております。昨年までは（檀の無い）フラットな会場だったんですが、今日お集まりの方々だけでも昨年の会場ですともう入りきれない人数になっております。その関係で、どうしてもこのような形の会場を借りざるを得なかった。壇上からのお話をさせて頂くことを重ねてお許しくださいますようお願い致します。また、これからＨＦＣ様並びに私共が発言させて頂く時も座ったままで発言させて頂きますが、そのこともお許しを頂戴したいと思います。それとご連絡ですが、会場内でネット中継をされている方、議事をコンピュータでとられている方、それから質問票を会場内でご記入される方のために、このようなテーブルをご用意させて頂いております。（手に持ってかざす）受付にございますので、必要な方はお申し出ください。ただ、お帰りの時にはお返し頂くようになっております。どうしても持って帰りたいという方は、若干の寄付をお願い致します。（会場笑い）それでは、ここから皆さんが一番聞きたいと思っております、ＨＦＣさんからの報告を伺いたいと思います。では、よろしくお願い致します。
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佐々木：
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　それでは早速私から、皆様方のお手元にも配布されていると思いますが「コンサドーレ札幌強化計画」に基づいて説明をさせて頂きたいと思います。最初にこの「コンサドーレ札幌強化計画」が一体どういう考え方で作られているのか基本になる部分を（内容から）ちょっと外れるかもしれませんけれども説明させて頂きたい。ちょうど今、柳下監督の下でコンサドーレ札幌のチーム、選手がグアムでずっと練習をやっていますが、そのコンセプトと言いますか一番底辺に流れているものは「基本に返る」ということ。チーム自身が基本に返って、基本からしっかりたたき直そうというのが今回の練習の最大の目的でございます。同じように、実は私共ＨＦＣ、会社の経営にあたっても、この際基本に返ると。これはチームと全く同じ姿勢でですね。基本に返ってコンサドーレ札幌の運営にあたりたいというのが第一でございます。そして、その中で実は３点程、柱にしていることが書かれてございます。第１点は育成型に変えると。チーム自体の強化にあたって、これを育成型にしていくということを第１の柱にしています。本当に強いチーム、しっかりしたチームを作り上げていくにはどうすればいいか。強いチームを作り上げるにはいろんな方法があります。一つは皆さん方ご存じのように補強中心。特に外国人選手を連れてきて、その選手を核にしてチームを作り上げていく。これはある意味、極めて短時間にチームの強化が可能になります。しかし問題は、果たしてそれがそのとおりになるかどうか。非常にリスクが大きい。去年の成績をご覧頂けばお分かり頂けると思います。私共が今回目指しているのはそういう短期的なものではなく、本当の意味で北海道に根ざしたチーム、実力あるしっかり戦っていけるチーム。そういうチームを本当に作り上げていくためにはどうしらいいかということを、原点に立ち返って考えたところです。結果、これから説明致しますけれども、補強なしということになっております。もちろん外人もおりません。外国人選手を入れますと意思疎通等を図る意味で、ほかの外国人（スタッフ）のコストなども掛かってまいります。去年は１１人外国人選手が在籍しました。よく申し上げるんですが、１１人いて最後戦っていたのはアンドラジーニャひとり。１０人はどっかに消えてしまった。そういう（コスト的）意味からも、若い選手を中心に育てていく育成型の考え方にしております。もう一つ、コンサドーレ札幌は皆さん方ご存じのとおり、去年は山瀬選手、今年は今野選手といった核になる選手が毎年移籍してしまっております。養成型のチームに成り下がってしまっているのではないかというご批判もあろうかと思いますが、選手というのはプロとして常にトップを目指す訳ですし、世界を目指す選手であればあるほど上で活躍したい。これは否定できないことでございます。一番の原因はコンサドーレが弱く、Ｊ２にいることです。しかし、そういう中でも何とかチームに留まってもらう。コンサドーレを愛し、コンサドーレで最後まで戦いたいと言わせるようなチーム作りをしなけりゃならない。今年新人選手を８人とりましたけれども、うち５人は北海道出身または地元と関わりのある選手です。若手を集め育成すると言っても、補強型と育成型があります。俗に一本釣りということを言いますけれども、ネットワークを張り巡らし全国から有望な高校選手を集めてくるやり方。そういう意味では私共も、例えば筑陽の桑原選手を連れてきていますし、沖縄からも上里選手を連れてきています。全体で３人入れております。現実問題としてチーム強化を考えたときには、ある意味一本釣りもやむを得ないかなと思っています。ただ基本的な考え方としては、やはり地元の選手をきちんと育てていく。コンサドーレ魂といいますか、地域を愛しコンサドーレで頑張るんだという気持ちを持った選手を育てていかないと、強いチームになっていかないだろうと思っています。また育成型を基本に据えた以上、基盤整備もきちんとやっていかなくてはと考えています。その一つ、北海道全体にネットワークを張り巡らせるということが大事であろうと、今年コンサドーレ旭川を作りました。育成部のコーチと監督を３人旭川に駐在させ、旭川市役所のすぐそばに拠点を作りました。旭川を拠点にして周辺の子供達の育成指導を図るのが第一の狙いでございます。もう一つ、指導者を育てるということも必要になってきます。ご存じかもしれませんが、サッカー人口というのは東京都を別にして実は日本一は北海道なんです。チームの数、サッカーをしている子供達の数、これは北海道がナンバーワンでございます。ですから選手育成型に切り替えたときに、北海道というのは選手の宝庫であろうと思います。ただ、今まで育成ができていなかった。ここが我々の弱かったところではないか。旭川を皮切りに順次帯広あるいは釧路、あるいは函館と拠点を増やしていき、最終的には北海道全体にきちんとしたネットワークを作り上げたい、そう思っています。それと、やはり施設整備。子供達をきちんと育てる施設はどうしても欠かすことができません。強化計画でも後の方に載せておりますけれども、雁来にユースの練習場を持っています。現在のところ人工芝１面でございます。この雁来にグランドを、あと３面程作りたい。土地は幸いなことに札幌市が１６億で買ってくれることになっていますので、札幌市のおかげで目処がついている訳です。これを順次整備して育成の一大拠点を作りたい。全道から集まって来れるような施設を作りたい。先日コンサドーレカップというフットサルの大会を札幌ドームでやりました。４９４チームが参加し、選手は７０００人を超えています。父兄の方や付き添いを入れますと１万５千人位。ただ残念なことに北海道にはどうしても冬の問題があります。例えば１月１日に天皇杯や高校選手権が東京であるように、北海道選手権を１月にやるということは難しい。しかし、いつかは夢として、雪降る冬の期間も練習出来るように屋内練習場をきちんと整備したい。貧乏会社が何を言ってるんだとお思いになるかもしれませんけれど、やはり北海道、ひいてはコンサドーレ札幌を本当の意味で強いチームにするためには、貧乏な中でも夢を持ってお金をつぎこんでいかなければ、いつまでたっても実現しないだろう。そういう意味で強化計画の最後に挙げた、冬でも出来る屋内練習場を作りたいと思っております。幸いなことに私共のユースは日本でもトップクラス。ご存じのとおりＵ-１５は２年連続、決勝に進出しております。コンサドーレ札幌のユースは実力ある、素晴らしい選手が揃ってると日本サッカー協会も言っています。今年、もしかしたら日本一になってくれるのではないかと期待したんですが、中学生の子供達が何日間も東京に行って戦っているものですから風邪を引いてしまい、コンディションが最悪の状態で戦って残念な結果に終わりました。しかし実力的には私は日本一だと思ってます。２年連続国立競技場に進出出来るということは、実力が本当についてこなければそうはならない。Ｕ-１５が強くなれば３年後には間違いなくＵ-１８が日本一になります。Ｕ-１８が日本一になれば必ずトップチームも日本一になれる夢が開けてくる。これは余談になりますが、年末、何人かの監督と話し合いを致しました。コンサドーレの監督を引き受けてくれないかと。その中でどの監督も「コンサドーレの若手は素晴らしい、育ててみたい」と。監督によって挙げる人は違いますけれど、（例えば）岡田をぜひ鍛えてみたいというように具体的な名前を挙げて、コンサドーレの若手を誉めてくれました。監督をやってみたいとおっしゃってくださった方々の、一番の魅力はコンサドーレの若手に対する期待。「あの子を育ててみたい」「あの子を日本代表にしてみたい」やっぱりそういう夢を具体的に持ってらっしゃる。こんなことを言うのは恥ずかしいんですけれども、各監督さんに言われて「あー、そうか」と、コンサドーレにはそんな素晴らしい若手選手がいっぱいいたんだなと、これはお世辞ではないんだなということを改めて感じました。それで、本当の意味で力のあるチームを作り上げていけるのは育成型で、基本を踏み外さないでやっていけば必ず強いチームになる。しかも場合によってはそんなに時間がかからなくてもいけるのではないか。現実に名前を挙げられるほど若手の中に素質あるいい選手がいる訳ですから。それを柳下監督が鍛えてくれれば必ず（夢は）実現すると思っています。それからコンサドーレ強化計画の２番目の視点。何を考えたかと言いますと、コストの最小化を図ること。資料を見て頂ければおわかりのとおり大赤字です。そういう中でチームを潰さないで経営を続けていくためには無駄な経費はもちろん、出来る限りコストを引き下げる。あまりにもコストを縮めて根っこまで切ってしまっては育たなくなる訳ですから、その芽を摘まないように最小化する。コンサドーレ札幌強化計画を発表以来、中には「縮小再生産に陥る」「そんなことをやっていてはダメだ」「華を求めてどんどん使え」というご意見の方もいらっしゃいましたし、ご批判も頂きました。けれども基本として堅実な会社運営はやはりコストの最小化。もちろん一般管理費も、人件費も。職員には申し訳ないことをしたと思っていますが、給料も１２％引き下げました。それでなくても安い給料の中からですが、きちんと基盤を固めてやるためにはそういうこともしなきゃならんと思っています。試合に掛かる運営費等も２００３年の途中からコスト削減をやっております。その効果が現れてきているところもあります。２、３年前まではドームで１試合３０００万円近く掛かっていました。どんどん見直し、ＣＶＳ（コンサドーレ･ボランティア･スタッフ）でご活躍の皆さん方の大変なご尽力もあって今、１０００万円を切れる位になってきました。設立以来ご努力頂いた企業もあると思いますが、過去のしがらみにとらわれず競争入札で少しでも安く出来るところに切り替えた。まだまだ課題はありますが、相当引き下げができたと思っています。選手関係費も同じ。オーストラリア（キャンプ）をグアムに切り替えただけで２分の１にコストが落ちます。オーストラリア（キャンプ）も決して無駄なこととは思いませんが、少しでもコストを引き下げていきたい。航空運賃についてはＪＡＬさんがスポンサーについていますので、あまり掛からない仕組みになってはいますが、（宿泊生活費など）日本よりも外国に行った方が（一般的に）安上がりです。また、若返りを図るということはある意味経費も安くなります。去年チームは２７歳ちょっと、今年は２２歳を切っています。２１．９６歳位。平均年齢で５歳若返って、ほぼ３億円のチーム編成です。３番目は循環型チーム。２０歳では１０ですが、３０歳で係数が０になる移籍料でもお分かりのとおり、サッカー選手は大体３０歳位までが限度。もちろん個々の能力によって違いますから一概には言えませんけれど、平均的にはそのようです。２年ちょっとで平均年齢が３０歳になるチームはやはり強いチームにはなれない。例えば磐田だとかマリノスなど、強いチームは大体２６歳のところで循環させるようにしている。年齢の管理って言いますか、平均年齢が自動的に上がっていくようなチームにさせない。今考えておりますのは、その年齢を２５、６歳のところで循環型に持っていきたい。もちろん循環させるということは逆の言い方をすれば、次から次へと若手が育ってこなけりゃならんのですが。（このように）育成型、コストの最小化、循環型のチームを作るということを３つの柱にしてコンサドーレ札幌強化計画を作った訳でございます。これを頭に入れて頂いて、コンサドーレ札幌強化計画を改めてご覧頂きたい。（強化計画では会社の）中身全てをさらけ出しております。嘘偽りもございませんし操作等は一切加えておりません。あるがままを皆さん方にお見せしています。コンサドーレ札幌にとって最も大事なことは、サポーターの皆さんとチームと会社とが一体感を持って一緒に戦っていくこと。これをきちんと出来るクラブチームにすることが何より大事。一体になる。一体になるためには（やはり）皆さん方と情報を共有する。言ってみればコンサドーレ札幌の全てを包み隠さずお話しする。そのことが特にこういうピンチのとき危機感を共有出来る。皆さんとチームと会社と、この三者が危機感を共有したときコンサドーレ札幌は絶対大丈夫だと、本当に強いチームに生まれ変わることが出来ると思っています。強化計画の資料をお配りしていますから、最初から説明させて頂きます。「はじめに」の部分は今説明したようなことでございますので省略させて頂きます。３ページ目「現状の把握」。最大の問題は債務超過状態だということが書いてあります。２００３年度見込みで５億４１００万円の債務超過、収支状況から見て早期解消の可能性は少ない、経営的には事実上倒産状態にあるということを書いています。社長が（自ら）事実上倒産だと宣言するのは恥ずかしいことで、本当は私も言いたくないことではございますが、あえて言わざるを得ない。慢性的な赤字構造と書いていますが、その下に第１期、最初のときから第８期までの収支の状況があります。結論から言いますと、最初の年から７億９３００万、２年目９億８４００万、３年目９億７０００万と、１０億円近い赤字を出しています。皆さん方から出して頂いた出資金（を含め）、資本金は（この段階で）２２億ちょっとでございますが、３０億の赤字を出していますから、みごとにここで出資金は全部なくなってしまったということになります。その後ずっと赤字を積み重ね、現在、累積損失が３０億９７００万円。収支状況からみて早期解消の可能性は少ないと書いています。赤字はとんでもなく悪いことです。累積超過債務というのは事実上倒産ですから銀行取引もして頂けません。一人前の会社では全くない訳です。お恥ずかしい会社と。札幌市なり道なりが一生懸命バックアップしてくれてますから、実は潰れないでいる訳ですけれども、もし公的な信用がないとすれば、おそらくこの世に存在しない会社になってしまうということであろうと思います。しかし、３０億という累積赤字を「とんでもないから今すぐ解消せい」といわれても、実は解消の目処はたっておりません。なんとかまず単年度を固めて、そこから改めてスタートしなくてはと思います。「じゃあ解消のめどがないからお前はもうあきらめてほってるのか？」と（言われるかもしれませんが）、決してそういう意味ではございません。必ず体制を整えて、いつの日かチャンスのタイミングを計って、この（累積赤字の）問題とは真正面から取り組んで解決しなくてはと思っています。現状そういう状況だということを３ページの表でお分かり頂けると思います。過去そういう状況を続けてきて「２００３年度（決算）は大幅な収入減で赤字の見込み」と書いてあります。北海道フットボールクラブの会計年度は１月１日から１２月３１日までです。会計年度は終わっておりますが、それから３ヶ月以内の３月に株主総会を開いて決算承認を頂く訳ですから、見込みで出しております。簡単に言いますと最終的に確定した数字ではない、現段階での見込みの数字でございます。収入からご覧頂きますと営業収入は予算と比べて３億３７００万円減。内訳は入場料収入で（予算に比べ）マイナス１億８５００万円、スポンサー収入でマイナス１億１７００万円、合計すると約３億円減です。対して支出の方はトップチーム人件費で１億３０００万円マイナス。この大半は成績に応じて変わる選手の勝利給で、去年は残念ながら使わないで済んだ。喜んでいいのか悲しんでいいのか。勝っていれば出ていくお金ですから。それで結果として営業費用合計で、マイナス１億４４００万円。いろいろ削減しましたけれども、一番大きいのは１億３０００万円のトップチーム人件費。その他やりくりがたくさんあります。マイナスが付いている支出（項目）が多いですが、これは経費コストの削減をしたということでございます。その他に特別損出がありますので、差し引き２億８５００万、約３億円の赤字です。端的にいいますと、入場料収入で２億減って、スポンサー収入で１億減って、３億円の赤字がそのまま見込みだということでございます。最終的には（策定時期より）更に縮めるところを縮めてまいりましたんで、おそらく３億円を超えることはない。２億の初め位、２億ちょっとくらいでおさめることが出来るんでないかなと思っております。それで最大の（赤字の）原因は何かといいますと、まずスポンサー料の減少。Ｊ２に落ちたことによってＪ１並みのスポンサー料は出せないと。今まで１億円出して頂いたところは８千万、８千万出して頂いたところは６千万、Ｊ２であるがための費用対効果によるものです。シビアに言えば商取引としては当然の結果かもしれませんが、そういう形で落ちました。また営業がよりがんばって新たなスポンサーを獲得できたかということになりますが、一生懸命がんばって獲得したんですが新規獲得数よりも降りられた数の方が多かったいう結果に終わりました。もちろん営業としても反省すべき点、努力も足りなかった点等ございます。次に入場料収入。「入場者の大幅な減少」と書いてあります。２００２年のＪ１の試合とは比較できませんけれども１試合あたりで半減しております。１試合平均２万人のお客さんが、去年は１万人。辛うじて１万人台を確保したという結果です。入場者数が１／２に激減したということが最大の理由であります。勝負の世界ですから負ければ入場者数が減ります。勝ち続けなかった我々が一番悪いんだということになります。ただ大変ありがたいと思っていますのは、一番コアになる、例えばファンクラブの会員。折れ線グラフを見て頂いてお分かりのとおりそんなに（人数は）変わっていません。大体１万１０００人から１万２０００人位のコアなファンがいらっしゃる。その方々が助けてくださっているところがなぐさめというか、我々にとっては大変ありがたい。ただコアなサポーターについて来ていらっしゃる（お客さまの減少）。負けが続く試合が多かったものですから、おそらく皆さんも友達を誘って「一緒に見に行こうよ」と声を掛けることは大変やりにくかったんだろうなと。連れて来ても負けるものですから「なんだお前、腹立つばっかりでさっぱりつまらない」という友達の反応が多かったのではと。誠に申し訳なかったです。その結果が具体的な数字として表れていると思っております。それから入場者数の下に「機能しなかった補強」と書いてあります。ご存知のとおり外人選手を中心に補強して、ウイル・ベット・ホベルッチという３本柱でスタートした訳ですが、まもなくこの体制は崩れてしまう。そのあとアンドラジーニャ、ビタウ、ウリダと入れ替わり立ち代り補強しました。しかし最後まで柱を立てることができませんでした。監督・スタッフ・選手と、外国人が１１人。そのうち最後の試合に残っていたのはたった一人。移籍料含めお金だけでも相当のコストになりますが効果を発揮しなかった、期待はずれに終わってしまった。まさに書いてあるとおり「機能しなかった補強」という一言に尽きると。そのつけは経営的な面で非常に痛い打撃、壊滅的な打撃を受けて終わっております。このことはやはりチームのあり方自体を含めて我々が反省しなくてはならないことです。そういう状況を踏まえ、次の「存続に向けた課題」になります。どんな体制を整え、やろうとしてるのか。去年から私が社長として常勤でおりますが、その前までは社長が常勤していない会社でした。トップのいない会社というのはどうしても判断のスピード低下など、何事についてもいろんな支障が出てまいります。取締役も１２人のうち７人入れ替えております。新しい７人体制ということです。また、サッカー協会との関係強化。やはり若手育成、地域での後援会とのつながりなどサッカー協会との連携を密にしなければスムーズにいかなくなります。サッカー協会からも役員として入って頂く体制をとりました。それから更なる経費の最小化。先程申し上げたように全部減らす決意でやっていく。機構なども一部変更致します。一番の特徴は、トップチームの関係は全て社長直轄。そして最後にチームの強化目標がステップ１からステップ５まで書いてあります。よく五ヵ年計画と比較されますけれど、１年２年３年という時間枠をとっぱらって考える。例えばチームの進捗状況に応じてステップ１から一気にステップ３までいくとか、或いはステップ３を２年かけてやろうとか。チームは生き物ですから選手の育ち具合にあわせ、状況判断しながらステップアップが必要であろうと。できればステップ３までを１年度目でやりたいというのが切なる願いですけれど、着実にステップを踏んで上がっていくことが一番大事。チームの風通しを良くし、それぞれの状況をきちんと達成できたかどうかの判断を的確にしていく。そのためにもチームと会社が一体化されてなければ達成できません。それからその下の絵。これは東雁来でのサッカー場整備で、７０ｍ×３０ｍの屋内練習場が１／３だけ書いてあります。実現性のない夢ではかないませんから、お金に合わせて１／３位ずつ作っていこうと。これにはＪＡＷＯＣやサッカー協会との関係もあります。この土地のコート３面分は札幌市がお金を出してくれる。例えば、旭川の選手を札幌に連れて来てＵ-１８に入れるということが出て来たとしても、親の立場になれば中学生の子供を札幌に出すのは大変なことだろうと思います。会社としても勉強を含め、きちんと受け入れ対策を作っていくことが必要です。トップ選手になれるのは何百人に一人かもしれませんから、子供達が大学進学や社会人として人生を築けるシステムがきちんとなければなりません。ただ循環型にすると言ってもそうはいかない。一気にはできませんが（システムを）作り上げていくことが大切だと思っています。貧乏だからといって何事もあきらめていたのでは実現しません。誰かが夢を描かなければ実現しないと思います。ＪＡＷＯＣの活用方法もそうですが、一部経済界の人達にも計画を話しましたら「協力して金を集めなければ」「こういうことをきちんとやっていかなければ」とおっしゃって頂いておりますし、そういう手がかりをきちんとつけていけばきっと実現できる時が来ると思っています。私の説明は以上ですが、最後にこの計画を発表して以来、いろんな方からご批判やご意見頂いています。「こんな作文みたいなものを作って一体何する気だ」ということをおっしゃる方もいますし、昔役所に勤めていた人間ですから「役人がくだらん作文をして一体なんだ」とも言われます。中には本当にもっともだ、そのとおりだと思うようなご意見もあります。ある意味では非常にありがたいことです。コンサドーレ札幌を再出発させる、強いコンサドーレ札幌を作り上げていくためには、社長自身が腰をすえてやることが第一。この強化計画に従って頑張りたいと思っています。壇上にいますＨＦＣ社員一同も、そういう決意でがんばっております。どうぞよろしくお願い致します。どうもありがとうございました。（会場拍手）
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司会：
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　社長から強化計画の細部のお話が頂戴できましたので、ちょっと予定よりは早うございますけれども、いったん休憩に入りたいと思います。１５時３０分から会をまた進めされて頂きたいと思います。お手元にサポーターに対する質問、ＨＦＣに対する質問という用紙がありますが、出ましたところにテーブルがございますのでご記入を頂いて、腕章をつけている係りの者誰でもいいですのでお渡し頂ければと。この後はＨＦＣの方々はいったん控え室にお下がり頂きまして皆さんからの質問に対するお答えを書いて頂き、後で壇上にあがって、その質問に対するお答えをして頂くという形になります。その間、サポーターの意見交換の場を持っておりますので、それを１５時３０分から行いたいと思います。それでは一回休憩と致します。
</BLOCKQUOTE>

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―――休憩―――
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