| (02年11月19日) | ||
| 独り言 | 新聞の取材を受けたときの話2「コンサへの期待」 | |
| 00.03.26 | ||
この記事は『00.03.26:新聞の取材を受けたときの話1「ホームページへの思い」』から続いています。それでは続編をどうぞ。
「コンサへの期待」
これは一言“頑張ってほしい”ということのみです。今年のコンサは、シーズン前の風評では、好調が伝えられていますが、実際どうなのかはふたを開けてみなくてはわかりません。シーズン前の評価で結果が決まるのであれば、長いシーズンを戦う必要はないわけです。
1クラブ25名の契約選手枠、プロサッカー選手とプロクラブの増加、不況下で各クラブ運営費の圧縮など、年々、クラブ間での力の差が無くなってきています。マラソンのゴール手前で、わずか1cmの差で勝敗が決まることもあるように、今年のJ2も最終節最後の1秒まで勝敗がもつれるかもしれません。40試合全てに全力をださないと厳しいかな、という気持ちを持っています。とりわけ、サッカーの場合、少々の力の差があっても、力の劣るチームには、そのようなチームに向いた戦術というのがあって、これをチーム一丸で迷いなしにやられると、そうそう勝てるわけでもありません。三年前のJFLで圧勝した時のような戦いぶりは、今後は無理でしょう。当時は、アマチュア混在で、チーム間で投資できるお金にかなり開きがありましたから、選手のレベルに差を付けることが出来ましたが、J2が完全プロ化されたことで、クラブ間の差が縮まり、このような状況はもう生まれないと思います。
サポの心理からいえば、圧勝してくれた方が、胃が痛くならずにすみます。ところが、そんな試合ばかりだと、一昔の西武ライオンズが優勝し続けてた時のようにだんだんおもしろくなくなってきます。やはり、胃が痛くなるかもしれないけれど、ぎりぎりのところで、はらはらどきどきさせてもらいたいものです。でも、負けてばっかりだと、おもしろくない、というのはサポのわがままな心理ですかね。
クラブ間の差が無くなり、選手の技術レベルが均等になってきたということは、裏返すと、うまいへたとか技術的なもの以外のところで勝敗を決するということを意味していると思います。前時代的になってしまいますが、J2もプロ化されたことで、以前より精神力とか集中力とかの占める割合が高くなってきているのではと思います。例えば、負けていても最後のホント最後の1秒まで、よけいなこと考えず集中してプレーできるのか、一人の選手だけではなく11人全員が何の迷いもなく必ず逆転できると考え続けられるのか、選手だけでなく応援しているサポも“負けるかもしれない”なんていう雰囲気をスタジアムにみじんも感じさせることなく応援しつづけられるのか、といったような意味です。実力が伯仲しているクラブ同士での戦いになればなるほど、こういったことが大切になってくるのではと思います。サッカーをよく知る人は劣勢の時、ああ無理かも、と頭でどうしても思ってしまいます。これを精神の力でどれだけ押さえ込めれるか、といったニュアンスなんですが、意味が伝わりますでしょうか。
シーズン終了後にJ1昇格が決まっていれば文句なしにうれしいですが、J2残留が決まってしまったら、そのときは“また来年”といった気持ちでいると思います。内心は悔しくて仕方がないでしょうが。たしかにクラブは経営的に苦しいですし、昇格した方が収入が増えるし、営業上メリットが大きい、今の経営状況を少しでもよくするためには昇格しかない。といった理屈もわからないではありませんが、元来、昇格はそのような理由で目指すものではありません。また、そんな理由で昇格目指して戦ったり応援しても、全然おもしろくありません。昇格は、長いシーズン、“全力で”精一杯戦って、その結果成績のいいクラブにくれるご褒美のようなものです。これは、負けてもいいやということを意味しているわけではありません。リーグに参加するクラブは、全チーム勝利を、優勝を目指さなければいけないと思います。これは、そのようなルールだからでもなく、また自分が勝利至上主義というわけでもありません。戦うチーム同士が、“共に”勝利を目指さないとゲームが両チームが実力をだしきった真剣勝負にならないからです。どちらかが負けてもいいやと思っているゲームほどおもしろくないものはありません。また勝利したときの喜びも半減します。実際のゲームなんかも、片方のチームの集中力が切れた瞬間から、大抵凡戦になります。
昨年、コンサの戦いぶりにサポが時々怒っていましたが、これは負けが込んでいたからではなく、その戦いぶりというか、姿勢に、先のような“今自分の持っている力を100%出して必ず勝つ”、といったものが感じられなくなっていたからでしょう。サッカーは、盛り上がりをはじめから用意しているエンターテイメントや興行でなく、筋書きのないスポーツなので、かならずしも見ている人間にはっきりとわかる形で上記のような気持ちが伝わったり、出てくるものではありませんが、あまりにもふがいないところが目立ったのでしょう。
コンササポが全員同じ考えを持っているとは思いませんが、私が望むコンサは、いつも試合に勝つ圧倒的に“強いコンサ”ではなく、どんな劣勢になってもあきらめず、時には見事に跳ね返してくれる“不屈のコンサ”です。
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| 独り言 | 新聞の取材を受けたときの話1「ホームページへの思い」 | |
| 00.03.26 | ||
3/21の道新スポーツにこのページの紹介記事が掲載されました。事前に道スポの記者の方からメールで問い合わせがあったのですが、その時「ホームページへの思い」や「コンサへの期待」について聞かれました。メールでの問い合わせだったから、先方もそんなに分量の大きな物を期待していたわけでなかったのでしょうが、書いているうちに、なぜか長くなってしまいました。途中から、ついでだから『サイトの裏側』に、後日、使おうという考えが浮かんでしまったことも一因だったのですが。そんなわけで、その時、書いた記事をここに紹介します。その時の文章にさらに加筆しています。自分の考えを誤解無く人に説明するのはホントに難しい。そんなことを心配しながら書くと、こんな風にどうしても文が長くなってしまう(^^)。
「ホームページへの思い」
この前で四周年を迎えましたが、ページを作った四年前は、こんな大きなページにページになる予定ではありませんでした。ページがデビューしたのはインターネットがブームになる前、まだ大抵のホームページが稚拙だった頃です。ですから、当初は試合結果と順位表ぐらいがあればいいや、といった簡単なものを考えていて、ページの規模も10ページくらいのものを考えていました。
ページを作った当初の目的は、“一人でもコンサのサポーターが増えますように”といったものでした。コンサが札幌に誕生する時でホントに何も無く、マスコミもまだ今ほどは取り上げてくれていなかった時です。HFCも「皆さん、できたばかりのチームですが、よろしくお願いします。みなさんのサポートがなければ、たちゆきません」といった感じでした。
そんなわけで、自分でも何かチームをサポートすることはないかと考えたとき、思いついたのがホームページを作ることでした。当時コンサのページは一つもなかったですから。もともと、サッカー経験者で好きだったし、機械いじりもすきでコンピューターには強かったし、絵を描くことも好きでしたので、今思うとサッカーのホームページを作るのに向いていたのかもしれません。チームのために何かしたい、という気持ちがあって、これは人それぞれの形があるので、なんでもいいと思いますが、私の場合、たまたまホームページを作ることだったわけです。
ですから、まだコンサを知らない人に素晴らしさを伝えるために観戦記を書き(昨年は観戦記のページはお休み中でしたが)、コンサというものを理解してもらうためにニュースや小話を書いています。スタジアムに足を運んでもらうために、厚別競技場の案内と紹介記事を書き、サポーター同志の交流のために掲示板ページがあるといったところでしょうか。
もう一つの作り始めた動機は、当時の自分の経験にあります。それは古い記事(98.01.21:ホームページ2周年記念企画3「私が思う理想のホームページ」)に書いてあるのですが、遠く離れたところに住んでいる人にとっては、結構インターネットって便利と思わせてくれる出来事でした。そのため、制作し始めた当初は、とりわけ道外の人に向けて札幌のコンサはこんなに頑張ってますよ、といったメッセージ的意味合いが強かったかもしれません。当時は、ページに掲載するニュースとかも新聞やテレビなどのマスコミ発表されたものが中心でしたから、道内にいる人は新聞とか見れば、知ることが出来たんですね。当時の私のページを知る人から、この小話の記事(98.01.21)を読んだといってメールをもらったことがあるんですが、その当時その人は関東のどこかに住んでいらしたそうです。コンサのことを知りたかったけど、新聞もテレビも全然扱ってくれない。ご自分ではパソコンを持っていなくて、当然インターネットなんかにはつながっていない(当時パソコンは高かったですし、インターネットもブームになる前でした)。それでもコンサのことが知りたかったその人は、週末になると、秋葉原のパソコンショップの店頭でデモしているインターネットにつながっているパソコンに、私のページを見るために通っていたそうです。このメールをいただいた時に、“いやあ、密かに意図したことを、ちゃんと受け取ってくれていた人がいたんだなあ”、とうれしかったのを覚えています。
現在のページは、大きなものになっていますが、先にも述べましたように、これは最初からこんな大きなページを作ろうと予定していたわけではありませんでした。自分がいいな・欲しいなと思ったことを片っ端から載せていったということと、ページを訪れてくれる人からの大なり小なりのレスポンスがうれしくて続けてこれた結果、現在のようなページになってしまった、といったところです。今、ゼロの状態からこの規模のページを作れと言われれば、100%無理だと思います。四年間たったらこんなページになっていた、ということです。
ホームページのメンテナンスを私はよく盆栽に例えるのですが、世話をしないと枯れてしまいます(ページに誰もアクセスしなくなる)。あちこち剪定して世話をこまめにすれば、ちゃんとした木(ページ)に育つ。でも、あくまで趣味ですから、必要以上に手間かけすぎると、飽きたり負担に感じる様になって、放り出してしまう。四年間の経験からわかったことは、ページ運営のこつは、無理せず、背伸びせず、コツコツと、といったことです。仕事じゃないんで締切はありませんが、逆に終わりもありません。継続してコツコツ仕上げていけば、いつかは立派な古木になるのがホームページと思っています。
最近では、上記のような考えのほかに、スクラップブック的なページも目指そうという気持ちがあります。コンサが出来て四年ですが、もうすでに四年前を知らないサポーターが多くいます。ということは、年を経るにつれ、どんどん古いことは忘れ去られて行く、ということです。ブームで終わらせるなら、一時の熱病のようなものでいいですが、長い歴史を目指すならば、最初から意識して記録などを残して行かなくてはなりません。公式記録や行事・出来事の記録などは、JリーグやHFC、マスコミ等の手により残って行くでしょうから、自分では、ファンサイトらしく、サポーターの活動や考えを中心に風土記的な記事やコンテンツを掲載していきたいなと思っています。これはあくまで希望であって、実際どうなるかはわかりませんけど(^^)。
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| 独り言 | 順位表ページの寸評を残すことにしました(昨年独り言が途中で終わったわけ) | |
| 00.03.15 | ||
順位表のページに、順位表と一緒に、毎節ごとに個人的な簡単な寸評のようなものが書かれているのに気がついていましたか。これは、昨年の途中からはじめたものですが、最初のきっかけは、そこに掲示されている順位表に込められた意味をうまく説明出来ないかなと思いからです。その節におけるコンサの勝敗が持つ意味と、次節に向かっての見所などを説明出来れば、と思ってはじめたのでした。途中から、順位を争う他チームの動向も書くようになり、節を経るごとに量が増えていきました。
もともと簡単な説明のつもりでしたから、コンテンツとして残すつもりがなく、保存せずに毎節ごと消してたんですが、シーズン終盤には「残しておいた方が良かったかも」と思うようになりました。今年もシーズン開幕して、開幕戦爆勝してくれたこともあり、長い寸評が掲載されています。そんなわけで、残すことにしました。ほとんど毎節更新されますし、後から読んでもそれなりのものになるでしょう。
いま思うと、昨年、『作者の独り言』のページが途中から更新されなくなった全ての原因は、この寸評にあったような様な気がします(^^)。この寸評を順位表ページに書き始め、だんだん文量が増えるにつれて、そのときそのときの思いや考えも書き込んでいくようになって、“同じことをわざわざ『作者の独り言』で書くこともないか”、と頭の奥の方で暗に思っていたのかもしれません。
というわけで、この寸評残すことにしましたが、とりあえずは『作者の独り言』のページ内に納めることにしました。内容的には『作者の独り言』?、という気がしますが、他に適当なところがなかったもので。試合見て書いているわけでないので『観戦記』というわけでもありませんし、改めて新規にコンテンツとして独立させるほど積極的にプッシュしている企画というわけでもありません。その時の気分とノリで書いてるところがあって、せっかく書いてるんだから残しておくか、といった程度のものです。そんなわけで、『作者の独り言』の中においとくことにしました。私個人の印象や考えですし、時に愚痴も入るかもしれません。見方によっては、個人的な日記のような面もありますし。それに『作者の独り言』だと、例年の流れだと、途中で放り出してもいいんで気楽ですしね(^^)。それは冗談として、将来それなりに「寸評」がたまったら、その時は独立させるかもしれません。
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| 独り言 | 年の初めはいつもこれで始まる | |
| 00.03.10 | ||
まもなくシーズン開幕、当ホームページも一部リニューアルを終えた。ページの更新は、基本的に優先順位の高い(速報性の高いもの、アクセスの多いもの、定期的な更新が必要なものなど)順に、上から行っていくんだけど、このページのような個人的な雑感や、ページ制作の裏話が書いてあるページは、当然、最後の方に後回し。シーズン前は、掲載する情報が大きく変わったり、新規のものが出てくるので、結構忙しいのだが、それでも手が少し空いたので、今年の独り言を書き始めたりする。
この独り言のページ、昨年の最初の独り言でも書いたが、ここ二年の傾向としてシーズン途中でばったり更新が止まってしまう。あれこれ忙しくなったりするのが理由の一つだが、昨年は“そうならないようにするぞ”という意味を密かに込めた所信表明をした。でも、案の定、三日坊主で終わってしまった。そこで、今年は、所信表明はするが、その内容は“やっぱり今年もシーズン途中で、更新が終わるぞ!!”とすることにした。
出来る限り書いていこうと思うが、やっぱり今年も途中で終わるんだろうな、このページ。以上、年の初めの所信表明でした。
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