コンサ関連のグッズがいろいろ発売されている。クラブグッズもあれば、スポンサー企業からの関連グッズもある。今日は、北海道テレメッセージから発売されたポケベル“コンサマニア”の開発裏話が手に入りましたので、紹介します。一口にグッズといっても結構苦労話があるものですねえ。
ここで簡単に、“コンサマニア”に付いて簡単に紹介しておくと、右のような、コンサドーレカラーのポケベルのこと。これに、コンササポーターの協力を得て、コンサ情報(試合速報やコンサ情報など)を定期的に流している。
平成10年5月初旬 私共ポケベルスタッフは コンサド−レ札幌のサポ−タ−ズクラブ「コンサド−レ寄り」応援団長 植松孝彦氏との出会いからヒントを得て、ポケベルを赤黒に染めてコンサド−レ情報を送るという企画をスタ−トさせた。
通信の世界は日進月歩で、かつては電話からの単純な通信連絡や若者たちの小道具として人気のあったポケベルも今や漢字混じりのメッセ−ジをパソコンから送ったり、ニュ−ス、気象情報ほかビジネスに役立つ情報を受けたり、防災システムのなかでの役割分担など無線機能をフル活用して大人の顔ももつようになってきた。とりわけ 同じメッセ−ジを瞬時に大勢に送るポケベルの同報機能は 着信の確かさや小型軽量、通信料の安さとともに他の移動体通信にはない特性となっている。この企画はそうしたポケベルの「同報機能」を生かす絶好の機会と考えた。
ポケベルの色染めはメ−カ−への特注になる。赤黒のコンサド−レイメ−ジカラ−に染めることについてHFC(北海道フットボ−ルクラブ)に承諾確認をとり、早速ポケベルの機種選定と色染めの試作にとりかかった。ポケベル端末は折から開発されたNECの新機種「JURIO(ジュリオ)」に決定。これだと操作も簡単で画面表示も見やすく、全道エリアで確実に届く。メ−カ−と一緒に赤黒縞の色幅、濃淡、発色などポケベル色染めの模索が始まった。
ポケベル本体の材質は 表がポリカ−ボネイトとアクリル樹脂の複合素材、裏はポリカ−ボネイトで滑り止めと手に馴染むよう細かな凹凸がつけてある。 まず表面を標準色のシルバ−から黒に染めた。そして その上に赤をプリントするのだが、黒の上では赤がくすむためひとまず 黒の上に白を重ね 更に赤をプリントすることにした。また「ジャンプボタン」「電話ボタン」を赤く染め、画面下の社名も赤文字にした。

なんとか形を整えた小さな箱も情報不足であれば魂が入らないも同然。「コンサド−レ情報」は話題豊富なほどうれしい。そこでメ−カ−とテレメッセ−ジ技術はパソコンからポケベルへ長文を自動配信するソフトを開発した。
6000文字の入る赤黒の箱はさすがに存在感がある。「ゲ−ム実況レポ−ト、チ−ム情報、練習情報、オフィシャル情報、サポ−タ−情報」など。新鮮でおいしいネタはサポ−タ−ズクラブ「コンサド−レ寄り」のメンバ−が発信する。そのうち投書コ−ナ−などが登場するかも知れない。
宣伝文句は「無線呼び出しに加えて コンサド−レ札幌情報が満載!!無料で見られます!!」
北海道フットボ−ルクラブとスポンサ−契約も結んだ。名前もいろいろ考えた。「サポ−タ−ズネット、ポケベル・ファン通信、ライブネット、コンサド−レニュ−ス、コンサベル」などなど。スタッフ一同思案投げ首の末決定したのは、コンサド−レ札幌サポータ−ズ通信『コンサマニア』、値段は9,800円。
この企画が動き始めてからほぼ半年 発売の9月下旬、その頃、当社社長以下スタッフ一同はいつの間にか熱心なコンサマニアになっていた。
〜テレメッセ−ジはコンサド−レ札幌を応援しています〜
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