北海道コンサドーレ札幌U-12が第40回全日本少年サッカー大会北海道大会で優勝、全国大会へ

10/8から10/10の三日間の連休期間中に栗山町ふじスポーツ広場で第40回全日本少年サッカー大会北海道大会が開催された。同大会は、第40回全日本少年サッカー大会の北海道地区予選であり、優勝チームは12月に鹿児島市で行われる全国大会に出場できる。

この全日本少年サッカー大会は8人制サッカーで行われる。8人制サッカーは小学生年代が楽しみながらサッカーできるようにと定められたルールになっており、交代人数の自由度が高く、ハーフが3ピリオド制になるなど、11人制に比べるとルールが柔軟になっている。

北海道大会は道内の各ブロック大会を勝ち抜いてきた16チームが出場し、トーナメント形式で行われた。コンサドーレからは、北海道コンサドーレ札幌U-12A、北海道コンサドーレ札幌U-12B、北海道コンサドーレ釧路U-12と3チームが勢揃い。札幌U12Aと札幌U12Bは札幌ブロック大会を、釧路U12は道東ブロック大会をそれぞれ勝ち抜いての出場。

1回戦(ラウンド16)が行われた初日(10/8)、札幌U12Aは開西つつじが丘Jr.FC、札幌U12Bは室蘭大沢FCU-12、釧路U12はFC DATE 少年団 REDとそれぞれ対戦。残念ながら札幌U12A以外は初戦で敗れてしまった。

勝ち残った札幌U12Aは、その後、二日目に行われた準々決勝(フロンティアトルナーレFCU-12)、準決勝(エスピーダ旭川)を勝ち抜け、三日目の決勝戦に進出。

決勝の相手は、昨年と同じSSS札幌サッカースクール(札幌)となった。昨年はここで負けて全国に行けなかったので、雪辱を期しての対戦となったが、これを見事2-1で下し優勝、全国への切符を勝ちとった。


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