北海道リラ・コンサドーレが第11回北海道女子サッカーリーグを5位で終了

北海道リラ・コンサドーレが参加する第11回北海道女子サッカーリーグが、4日、最終節(第10節)を迎えた。

最終節の相手は、北海道大谷室蘭高校。この試合を0-6のスコアで落とした北海道リラ・コンサドーレは、大会5位の成績で初めて参加したこのリーグを終了した。優勝は札幌大学女子サッカー部ヴィスタ。

第11回北海道女子サッカーリーグは、6チームで5/8に開幕した。女子サッカーでは男子の1種、2種のようなカテゴリーがないため、北海道リラ・コンサドーレはユース年代のチームで大人のリーグに挑戦できたのだが、今季は歯が立たず、最終的に2勝8敗の成績。勝ち点などを比較すると上位4チームとの力の差を感じさせられた大会だった。

昨年発足した北海道リラ・コンサドーレの目標は、女子リーグの最高峰「なでしこリーグ」。まずは、次年度以降、力をつけながら、北海道女子サッカーリーグ制覇をうかがう。


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