北海道コンサドーレ札幌U-12が平成28年度全道少年(U-12)8人制サッカー大会で優勝

4/9から4/10の二日間にわたって伊達まなびの里サッカー場で平成28年度全道少年(U-12)8人制サッカー大会が開催された。

同大会は、第13回JA全農杯チビリンピック小学生8人制サッカー大会北海道予選も兼ねており、優勝チームは5月に行われる決勝大会に出場できる。

8人制サッカーは、小学生年代が楽しみながらサッカーできるようにと定められたルールに基づいて実施される。8人制サッカーでは、交代人数の自由度が高く、ハーフが3ピリオド制になるなど、11人制に比べるとルールが柔軟に定められている。

全道大会は道内15地区の予選大会を勝ち抜いてきた16チームが出場し、トーナメント形式で行われる。北海道コンサドーレ札幌U-12は、札幌地区予選を勝ち抜き、この大会に駒を進めた。コンサドーレU-12は、初日に滝川明苑ジュニアフットボールクラブ(北空知)、FC DATE 少年団(室蘭)を危なげなく下し、二日目の準決勝に進出。

準決勝のフロンティアトルナーレFC U-12(函館)を3-0で下すと、決勝の相手は、コンサU-12と同じ札幌地区代表のSSS札幌サッカースクール(札幌)。これを2-1で下し、見事優勝を飾った。

5月に横浜で開催される第13回JA全農杯チビリンピックに出場する。


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