【報告書】北海道フットボールクラブ 平成26年度6月期決算公告

コンサドーレ札幌のサイトに、北海道フットボールクラブの平成26年度6月期決算公告がでています。

北海道フットボールクラブは、平成19年より、毎年「有価証券報告書」を発表してきた。これが、公式サイトで下記の様に説明されているとおり、今後は継続開示義務の免除となった。そこで、今年度からは簡易な決算報告する方法に変更となっている。

コンサドーレ札幌公式サイトより引用。

※ 当社は平成20年5月23日に253,000千円の増資を行うにあたり、平成20年3月21日に有価証券届出書を提出したことから金融商品取引法24条1項3号に該当することとなり、有価証券報告書を提出して参りましたが、報告書提出開始年度終了後より5年を経過し、第18期(平成25年度1月1日から12月31日)の末日及び第18期の開始の日前4年以内に開始した事業年度全ての事業年度の末日において株券の所有者が300名未満であるため、平成26年6月期より継続開示義務の免除を受けることとなりました。今後は簡便な方式により決算報告をさせていただきます。

半期の報告書なので、年度終了時の最終的な年度報告書とは損益の額が大きく変わるはずだが、6月末時点の損益計画書では、単年で約1億円の赤字。ただし、これには最終的な収入や支出の額が全て反映していない。

実際、前日発表されたJリーグのクラブライセンス交付時の内容では、コンサドーレ札幌は財務面でのコメントはついておらず、今年度は、単年度赤字はなく、累積超過債務が解消される見込みであることになっている。

関連外部サイト

  • 決算情報 – コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより

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