J2リーグ2014年シーズンが開幕

2日、J2リーグ2014年シーズンが開幕した。

コンサドーレ札幌はヤマハスタジアムに乗り込んで、ジュビロ磐田との開幕戦を迎えた。

試合は日本代表クラスをそろえる磐田が序盤から押し込む展開に。踏ん張る札幌は、前半16分にゴール正面で得たFKを砂川選手がゴールにねじり込む。セットプレーから技ありのゴールを決めた札幌だが、守勢一方。後半29分には、磐田FWの前田選手を宮澤選手が倒してしまい、PKを献上する大ピンチに。これをコンサの新しい守護神金山選手が見事にブロック。その後も磐田の猛攻を耐えに耐えた札幌は、最後までゴールを許さず、1-0でタイムアップ。アウェイで貴重な勝ち点差3をゲットした。終わってみれば、シュート数5本(札幌)-17本(磐田)の圧倒的劣勢のゲームであった。

札幌は、昨年、2006年以来の開幕戦(J2:千葉戦)勝利を飾った。開幕戦を2年続けて勝利したのは、2000年(J2:鳥栖戦)、2001年(J1:C大阪戦)シーズンに連勝して以来。

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