吉原宏太氏がコンサドーレ札幌のジュニアサッカースクールのコーチに就任

北海道フットボールクラブは、26日、元コンサドーレ札幌の吉原宏太氏がコンサドーレ札幌のアカデミーのジュニアサッカースクールのコーチに就任することを発表した。

吉原宏太(よしはらこうた):生年月日:1978年2月2日、出身地:大阪府、経歴:初芝橋本高ーコンサドーレ札幌(96-99)ーガンバ大阪(00-05)ー大宮アルディージャ(06-08)ー水戸ホーリーホック(09-12)。

吉原氏は、コンサドーレ札幌でプロとしてのキャリアをスタート。コンサドーレが立ち上がった96年から99年までFWとして活躍。コンサ在籍中にはコパアメリカに出場する日本代表に選出、コンサ初の現役日本代表選手として足跡を残した。その後、ガンバ大阪、大宮アルディージャ、水戸ホーリーホックと渡り歩き、先日、現役引退を発表していた。
このたび、野々村芳和顧問が代表取締役を務めるクラッキに所属、そこから派遣される形でコンサドーレ札幌のジュニアサッカースクールのコーチに就任した。なお、発表によれば、この他、チケットセールスなどのフロント業務も行う。

発表された吉原氏のコメント:
『17年の現役生活を終えて、プロとしてスタートした札幌に戻ってきました。
第2の人生も札幌でスタートできる事を幸せに思っています。
これから少しでも札幌の皆様に恩返しできるように頑張ります。』

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