2012年J1リーグが終了

各地で9試合が同時開催され、2012年J1リーグ最終節が行われた。

コンサドーレ札幌は、アウェイにてアルビレックス新潟との試合。札幌は、来季J2への降格がすでに決まっている。それに対してJ2降格をなんとしても避けたい新潟。札幌はこの新潟の必死の攻撃に歯が立たず1-4で敗戦。シーズン最終戦を勝利で飾ることはできなかった。新潟はこの勝利にてJ1残留をもぎ取った。

今季の札幌はJリーグのワースト記録を軒並み更新するという屈辱的なシーズンとなった。札幌は天皇杯にすでに敗退しているため、今シーズンの試合はこの日で終了。オフに入る。

J1の優勝はサンフレッチェ広島が初優勝。3位までの、広島、仙台、浦和が来季のAFCチャンピオンズリーグに出場(あと1クラブは、天皇杯優勝チーム)。J2降格は、札幌、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸の3クラブ。

[コンサドーレのJ1リーグ2012シーズン成績]

  • 18位/18チーム
  • 4勝28敗2分
  • 25得点88失点
  • クラブ内得点王:(4点)古田寛幸
  • クラブ内最多出場ベスト3:岩沼 俊介(2,700分)、河合 竜二(2,233分)、山本 真希(2,198分)

[コンサドーレ札幌の記録]

  • 28敗、88失点、勝ち点14、得失点差-63はいずれも、1シーズン34試合制になった05年以降のワースト。
  • 残り7試合での降格決定は、残り5試合(2007年横浜FC、2008年札幌)を更新してワースト。
  • 9/29に降格決定は、10/19(2008年札幌)を更新して最速。
  • J2降格4回は、京都と並んでワーストタイ。
  • J1昇格即J2降格3回は、並んでいた福岡(2回)を超えてワースト。

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