小山哲司チーム統括部長が辞任

この日、湘南ベルマーレに敗れたコンサドーレ札幌はJ1昇格の可能性が消滅したが、これを受けて小山哲司チーム統括部長が試合後に辞任を表明した。2000年シーズンから、当時岡田武史監督に請われる形で、統括部長に就任した小山氏は、ゼネラルマネージャー的な存在としてチーム強化や編成、スカウティング等を担当。2002年、2003年と2年続けて結果が出なかったことに対する責任をとっての辞任と思われる。これで、コンサドーレ札幌は、来季からは城福敬強化部長を中心に再起を期すことになる。

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