高円宮杯ユース選手権開催、コンサドーレユースU-15が準優勝

この日、高円宮杯ユース選手権(U-15)の決勝戦が国立競技場で開催された。この世代の全国大会である同大会に、コンサドーレ札幌ユース(U-15)は北海道代表として三年連続で出場。初出場だった一昨年は1回戦負けであったが、昨年は初戦を突破し2回戦まで駒を進めた。今年はさらなる成績が目標だったが、なんと決勝戦まで駒を進めた。同大会決勝戦進出はコンサユースU-15初。
同大会は12/7に開幕。コンサユースU-15は、1回戦くにびきフットボールクラブを2-1のVゴール勝ちで下すと、2回戦名古屋フットボールクラブに1-0、準決勝ディアマントFC鹿児島戦に1-0と、接戦を制し決勝に進出。この日の鹿島アントラーズジュニアユース戦を迎えた。
試合は前半鹿島に2点先制される苦しい展開ながらも1点返し、後半へ。後半、善戦するも同点に追いつくことができずこのまま1-2で試合終了。残念ながら敗れてしまったが、しかし立派な準優勝となった。

発表された森下監督のコメント
『2点先行されたが、1点を取り返し落ち着けた。しかし次の1点が奪えなかった。今大会を通し選手達は練習の成果を出してくれた。今後も結果が出せるよう続けていきたい。』

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