Jユースカップ開幕

 この日、コンサドーレ札幌ユースU-18は2002Jユースカップの初日を迎えた。ユースカップ自体はすでに9/8から始まっているのだが、コンサユースにとってはこの日が初日。
 Jリーグ参加クラブのユースチームによって開催される大会がこのJユースカップ。27のクラブユースが6つのグループに分けられ、ホーム&アウェイでリーグ戦を行い、上位2位のチームまで計12チームが決勝トーナメントに進める。この12チームに日本クラブユースサッカー連盟代表の4チームを加え16チームとし、決勝トーナメントを行う。決勝トーナメントは1試合のみのノックダウン制となり、決勝戦は12/28に大阪長居スタジアムで行われる。
 コンサユースは、鹿島、湘南、甲府と同じグループAに入った。コンサドーレ札幌ユースは昨年初めてグループリーグを突破し、決勝トーナメントに駒をすすめた。残念ながら決勝トーナメントは1回戦で敗れてしまったが、今年の目標はこの成績をうわまわることとなる。
 さてこの日のJユースカップ初戦、コンサユースは湘南ユースを栗山に迎えた。今年で6回目の参加となるコンサユースだが、毎年初戦は黒星。あんまり出だしが得意とはいえないので注目された初戦であった。試合の方は、湘南に攻め込まれる展開になるも、カウンターに、PKに、セットプレーと効率よく得点を重ね、結局4-0で圧勝した。初戦で白星をつけたの初。