コンサホームゲーム前売りチケット完売記録は三試合でストップ

この日、J1・1stステージ第13節コンサドーレ札幌-ジェフ市原戦が札幌厚別競技場で開催されたが、当日券の発売が行われたため、第6節ガンバ大阪戦(函館千代台)から続いていた、ホームゲーム前売りチケット完売記録は三試合でとぎれた。

今季最初のホームゲームとなる2節柏レイソル戦(高知春野)こそ、6,276人の入場者数であったが、道内開幕戦となる4節東京ヴェルディ1969戦(室蘭入江)では、9割ほどの入場者数を記録。ホームゲーム三試合目となるガンバ大阪戦が前売り完売となってからは、地元札幌開幕戦となる9節鹿島アントラーズ戦(札幌厚別)、続く11節名古屋グランパス戦(札幌厚別)と、連続完売記録を続けていた。

昨年までのコンサドーレのホームゲームの前売りチケット完売記録はいずれも単発で1試合のみ。今年は、J1昇格、新スタジアム建設など、観客動員に追い風の吹く中、例年人気の高い厚別開幕戦となる鹿島戦では5日で2万席が完売。ところが、ドーム開幕戦となる15節横浜マリノス戦はこれを上回り、4万人の席が販売開始2時間半で完売し、関係者・サポを驚かせた。この日の市原戦が完売していれば、次の横浜FM戦は既に完売しており、5試合連続となっただけに、少し残念ではある。

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