今年も札幌市大通公園で毎夏恒例のビアガーデンがはじまる

 この日、札幌市大通公園で毎年恒例になっているビアガーデンがオープンした。このビアガーデンは、コンサドーレのスポンサーでもあるサッポロビールをはじめとする大手4社のビール会社などが、大通公園のそれぞれのブロックにビアガーデンを開くもの。今年で47回を数える「さっぽろ夏まつり」のイベントの一つ。お盆の頃まで開かれている。

 ビアガーデンのオープンに合わせて、サッポロビールが担当の大通西8丁目エリアの特設ステージでは、コンサドールズが出演してのオープニングイベントが行われた。また、サッポロビールが行っている「サッポロクラシックコンサドーレ札幌支援キャンペーン」の支援金の一部の贈呈式も行われ、3月~6月分の支援金(564万5528円)がサッポロビールから、HFCの田中社長へ贈呈された。

 今年もサッポロビール会場では昨年同様従業員がサッポロビールのロゴの入ったコンサドーレのレプリカユニを着用。また、会場の片隅には、募金箱(お賽銭箱)の設置されたコンサドーレ神社も設置され、この日、除幕式が行われた。同会場では、期間中、コンサドーレ札幌の選手のお宝グッズのオークションも予定されており、収益金は有珠被災者支援金として寄付されることになっている。