YOSAKOIソーラン祭り始まる

 この日から、札幌の初夏の風物詩になった2000YOSAKOIソーラン祭り(同祭り組織実行委員会主催)が始まった。今年で9回目となった同祭りは札幌大通り公園などを舞台に市内30会場にて、6/11まで開催される。今年のYOSAKOIには375チーム、3万人以上の踊り子達が参加することになっている。
 参加チームの中には「CONSA 50’S~武蔵女子短期大学~」なるチームも登場する。この武蔵女子短期大学のチーム、毎年出場している常連チームで、同大学の学生で構成されている。よさこいの場合、参加にコストがかかるため、踊り手の主体と企業がタイアップしてチームを編成することも多く、コンサドーレのスポンサーであるサッポロビール・石屋製菓・サザエ食品が協賛しているチームである。昨年は「北海道武蔵女子短期大学CONSA」という名で参加しており、コンサドーレ札幌クラブ公認チームとなっている。
 毎年、コンサドーレを積極的にプッシュしている石屋製菓は、祭り会場の一つ、石屋製菓のイシヤチョコレートファクトリー会場の地面を、昨年に引き続きコンサドーレカラーの赤と黒に塗っている。最終日の6/11にはコンサドールズやコンサドーレの選手達(村田達哉・井上敦史・遠国信也)も来場してのイベントも行う。
 また、おなじく最終日、大通西8丁目特設会場で行われるチャンピオンチームを決める決勝戦である『2000YOSAKOIソーラン祭り』ファイナル審査では、岡田武史監督が昨年に引きつづき、審査員の一人を務める。コンサドールズもゲスト参加することになっている。