川崎フロンターレの小松崎保選手と筑波大の井上敦史選手を獲得へ

 先日行われたトップチームのセレクションで、プロ選手として川崎フロンターレの小松崎保選手(DF)が合格したことが明らかになった。同じく、セレクションの合格者として、伊藤優津樹選手(川崎F)の名も既に明らかになっている。二人とも、移籍リストには名前が登録されていないので、今後、獲得に向けて、交渉にはいると見られている。

 小松崎保(こまつざきたもつ):1970年7月10日生。173cm、64kg。千葉県市川市出身、八千代高校-順天堂大学-富士通川崎・川崎フロンターレ。一対一に強く、スピードもあるDF。

 また、新人選手として、筑波大学の井上敦史選手(GK)の獲得が明らかになった。今季限りで加藤竜二選手が退団したことで、コンサドーレのGKは現在二人となっており、GKの補強が予想されていた。

 井上敦史(いのうえあつし):1977年5月28日生。181cm・79kg。埼玉県出身、浦和市立高-筑波大。4年次/関東大学リーグ優勝、関東選手権準優勝、総理大臣杯準優勝、インカレ準優勝。