札幌市大通公園で毎夏恒例のビアガーデンがはじまる

 この日、札幌市大通公園で毎年恒例になっているビアガーデンがオープンした。このビアガーデンは、コンサドーレのスポンサーでもあるサッポロビールをはじめとする大手4社のビール会社などが、大通公園のそれぞれのブロックにビアガーデンを開くもの。今年で46回を数える「さっぽろ夏まつり」のイベントの一つで、正しくは「大通納涼ガーデン」という。お盆の頃まで開かれている。

 この日のビアガーデンのオープンに合わせて、サッポロビールが担当の大通西8丁目エリアの特設ステージでは、コンサドーレの選手やコンサドールズが出演してのオープニングイベントが行われた。夕方からはじまったイベントには、吉原宏太、棚田伸、村田達哉の三選手が来場、HBCの石山愛子アナウンサーの司会で、客席の人も参加してのクイズ大会とトークショーを行い、選手の皆さんは「是非、スタジアムに来て下さい」とアピールした。

 今年のサッポロビール会場では、従業員がサッポロビールのロゴの入ったコンサドーレのレプリカユニを着用。特設ステージも赤黒に塗られ、コンサドーレカラーの会場となっている。また、会場の片隅には、募金箱(お賽銭箱)の設置されたコンサドーレ神社も設置されている。