オフの最終日に札幌近郊でサッカー教室やトークショーが開かれる

 現在、J2リーグは中休み。コンサドーレは、約一週間のオフ。このオフの最終日の日曜、札幌近郊では選手、スタッフによるサッカースクールやトークショーなど、ファンとの交流を深める催しが行われた。

 第3回ダイナックスグループサッカー広場が行われた千歳青葉公園サッカー場には、石井肇ヘッドコーチ、佐藤洋平選手、池内友彦選手、大野貴史選手、岡田直彦選手の事前発表のメンバーの他に、名塚善寛選手が参加。さぽーとさっぽろサッカー広場が開催された札幌市立二条小学校には、四方田修平アシスタントコーチ、梶野智選手、村主博正選手、古川毅選手が参加。そして、サンピアザ主催少年サッカー教室が開かれた森林公園駅前リーヴテニスクラブ内インドアサッカー練習場には、ディドGKコーチ、村田達哉選手、関浩二選手、時岡宏昌選手が参加して、それぞれサッカー教室が行われた。各会場とも、約二時間、和気あいあいとした雰囲気の中、参加した少年少女達に、プロの技を見せつつ、リフティング、ヘディング、ドリブル、シュートなどサッカーの基本と楽しさをコーチング。しばし、楽しいひとときを過ごした。

 夕方からは、新さっぽろサンピアザ、光の広場サンピアザ会場でコンサドーレの選手によるサイン会&トークショーが開かれた。これには、サッカー教室を終えた村田達哉選手、関浩二選手、時岡宏昌選手が出演。事前に配布されたサイン会の整理券(先着100名)はすぐになくなってしまった。HBC菅野アナウンサーの司会進行で行われたトークショーでは、各選手絶好調、会場を大いに笑いの渦に巻き込んでいた。

 コンサドーレ札幌は、6/7から練習を再開。6/27から再び始まるリーグ戦での厳しい戦いに備える。