コンサ選手会が市内福祉施設の児童を招待する選手会シートを寄付

この日、コンサドーレ札幌選手会は、札幌市内及び近郊にある福祉施設の子供たちを厚別でのホームゲームに毎試合招待する「選手会シート」を札幌市に贈呈した。この「選手会シート」は、選手会が選手から募ったお金(今回は、今年1月29日の「ファンの集い」での選手からの提供グッズオークションで集まった収益金等も含まれている)で厚別競技場のホームゲームのシーズンチケットを購入、それを札幌市にプレゼントし、毎試合児童を招待してもらうもの。選手会会長の古川毅選手と、副会長の吉原宏太選手が市役所を訪れ、目録を贈呈した。選手会シートのプレゼントは、今年で3年目となる。去年は16席だったのが今年は32席と増席。古川会長は、「応援してもらっている市民、道民の皆さんに何らかの形で貢献できれば」、吉原副会長は「子供達にプレゼントして、来てもらうからには勝つ試合を見せたい、これから全試合勝ちます」とコメントした。

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