契約更改交渉が再開、来季残留メンバーの全容が明らかに

今季公式戦が全て終了、コンサドーレ札幌はオフシーズンに現在入っている。北海道フットボールクラブは、この日、来季残留を要請している選手達と3回目の契約交渉を行った。更改交渉を行ったのは、15名の日本人選手。これにより、来季にむけてクラブが残留要請をだしていた選手が明らかになった。今季、選手登録された29名のうち、13名が戦力外通告を受けたことになり、残留するのは16名になる見込み。

今年はクラブ経営の苦しさに加え、J2陥落もあったことから、選手達に提示された年棒額は軒並みダウン。15名のうち、年棒が上がったのは3名だけ。この日の交渉で、9名が契約を結び、6名が保留した。また、バルデス選手とは、代理人を介して交渉中。

  • GK:(加藤竜二)
  • DF:(田渕竜二)、梶野智、(古川毅)、村田達哉、大野貴史、(埜下荘司)
  • MF:村主博正、時岡宏昌、岡田直彦、(棚田伸)
  • FW:深川友貴、黄川田賢司、(吉原宏太)、関浩二

この日契約更改交渉を行った選手名。()は保留した選手。