コンサドーレ札幌の入れ換え戦出場が再び決定、同時にJリーグから出場する他の三チームも決定

この日、Jリーグ2ndステージ第15節の神戸戦に3-0と快勝したコンサドーレ札幌だが、シーズン終了後行われる一部参入決定戦(入れ換え戦)への出場が決定した。磐田戦敗戦後決定した入れ換え戦出場も、横浜合併による入れ換え戦規程の変更で 一度は取り消しになったが、この日、入れ換え戦出場を賭けて戦っている他チームの成績により、コンサドーレの入れ換え戦への出場が決まった。

この日の試合で、Jリーグから入れ換え戦へ出場する4チームが全て決まった。現在の順位で、上から市原、札幌、神戸、福岡。JFLから参入してくるチームは、川崎フロンターレに決定している。また、札幌は15位か16位になることが確定。神戸、福岡は16位以下が確定。現在15位の市原は今後の展開では、17位もありうる。

札幌が残り試合の成績いかんに関わらず、15位か16位を確定したことで、11/19のJリーグ18位のチームと川崎フロンターレとの試合に、札幌が出場する可能性はなくなった。ホーム&アウェイ形式で行われる11/22、26の試合に挑むことになる。11/22が対戦相手のホームゲーム。11/26が札幌のホームゲームとなる。HFCは、以前、平日の試合になった場合は仙台スタジアムで行う予定であることを明らかにしていたが、ここに来て、室蘭での開催も検討している模様。今後の正式発表が待たれる。

入れ換え戦大会概要では、一戦目、二戦目は必ず、シーズンと同じで勝敗を決める。90分勝ち3点、延長Vゴール2点、PK戦1点。2試合分勝ち点合わせて多いチームが勝ちとなるが、同じ場合は、得失点差で、それでも同じ場合は、順位の上のチームが自動で勝ち抜けとなる。従って、16位よりは、15位の方がいいわけで、対戦相手との相性だとかを考えて小細工を労するよりは、貪欲に2連勝を狙って欲しいものである。

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