[第8節]in万博:ガンバ大阪戦

「中原裕之さんの観戦記」

『金かえせ!』

  ガンバ大阪 1-0 コンサドーレ札幌

  9月26日(土)大阪府吹田市 万博記念競技場 15:00キックオフ

 2回目の観戦記です。
 しかし、このような観戦記を書くはめになるとは思わなかった。
 (素直に書きたいので、今回はこのような観戦記で勘弁してほしい。) 

 別に前日に大阪行きを決めたことで、交通費がもったいないから金かえせ!と書いているわけではない。私は大阪が大好きな人間であるから、気分転換としてはすばらしい旅行だった。しかし。。。。。コンサドーレ札幌のプレーから私は何かが伝わってこなかった。残念なことに伝わってこなかった。どんなプレーが印象に残ったか。。。有馬のシュートを外したことぐらいか。それぐらい伝わってこなかった。(ごめんなさい、これ以上書けないんだ。)

  だから、この試合の詳細を書くとしたら、ガンバの選手のことばかりである。それもシュートを外すシーンばかり。

  さらにガンバは後半の途中から、ミドル・ロングシュートの嵐だった。ゴール付近でコンサディフェンスが固めているから、ノーマークの位置からシュートをうつ考えである。だから、このあたりから、覚悟を決めざるを得なかった。。。そのぐらいシュートの雨、嵐だった。
#他のチームもこれからミドルシュートの嵐を吹かすだろうなあ。。。

 コンサ関係で一番頑張ったのはゴール裏ではないか?関西にも関わらず、かなりのサポーターがアウェイゴール裏を占めていた。こーた幟の26本には、迫力を感じた。そしてもっと迫力を感じたのが女性陣の叫び。明らかに女性サポがゴール裏の中心をしめていた。そんな感じだった。

  ディドの誕生お祝いは残念な結果に終わった。

  それにしても、もっとさびしかったのは、スタンドのガラガラ。3800人しか来ていない。
これがプロの試合だと思ったら、悲しかった。関西ってこんなものだろう。結果の出さないチームは客が来ないのだ。人気のある阪神だって、最下位決定すると甲子園も5000人しか集まらない土地ですから。。。。だから、どんな下品、悪評が高いといわれようと、そんな状態のガンバサポーターは偉いかもしれない。でも、試合後のバスの周りでの罵声はないのではないですか!コンサドーレの選手、きっと君たちの罵声忘れないよ。次の試合どうなっても私は知りません。。。
#サポーターの相手チームの選手への罵声は、サポートの意味からして、逆効果にすぎないと思うのは私だけか。。

(以上記事:中原裕之さん)