セレッソ大阪の梶野智選手と柏レイソルの加藤竜二選手を獲得

 コンサドーレ札幌が新たに、セレッソ大阪の梶野智(MF)選手と柏レイソルの加藤竜二(GK)選手を新たに獲得したことが明らかになった。この日、北海道FCは、今オフ新加入となる6人の選手を発表した。先にニュースでも紹介したが、既に契約を済ませている村主博正、バウテル(共にMF;本田技研浜松)、うわさに上っていた深川友貴(FW;セレッソ大阪)、有馬賢二(FW;柏レイソル)の四人に、梶野智(MF;セレッソ大阪)、加藤竜二(GK;柏レイソル)の二選手を加えた計6人。深川、有馬、梶野、加藤の4選手はこの日、札幌のクラブ事務局で来シーズンの契約を結んだ。
 梶野選手は、今期は守備的MFとしてプレーしたが、センターバックとしてDFもできる守備的選手。東農大→ヤンマー(C大阪)とプレーし、C大阪をJFLからJへと昇格させた経験も持ち、チームの精神的柱としても活躍したベテラン。この日、札幌と正式に契約も結んだ模様。
 加藤選手は浦和学院高→東邦チタニュウム→東京ガス→鳥栖フューチャーズ→柏レイソルと移りプレーした。身長が184cmある大型キーパーで、柏時代には土肥選手の控えに甘んじたが、それでも今年は10試合に出場した。