[第29節]in大宮:NTT関東戦(写真付)

『横浜の渡辺さんの観戦記』

安堵の「非」消化試合

夢は叶いました。正式にはJリーグ理事会で決定されるとはいえ、我らがコンサドーレ札幌はJFL優勝を引っさげて、来年は「J」の舞台へ参戦します。
誰もが勝利の雄たけびをあげ、感涙にむせんだ夜から4日後。しかしコンサドーレのJFLシーズンはまだ終わってはいませんでした。第29節。最後のアウェイゲームを戦うべく、埼玉県は大宮へやってきました。相手はこの時点で7位のNTT関東。6位以上とは勝ち点が離れているとはいえ、Jリーグ2部への参戦を表明しチーム強化に励み、前期の対戦となった室蘭での雨中戦でもコンサを苦しめている(1-0で辛勝)相手です。
コンサドーレの首都圏での試合はあの「奇跡第2幕」の等々力での川崎F戦以来。優勝を祝福するかのように予想以上のたくさんのサポーターが首都圏一円やホーム北海道からも集いました。ざっと見た目でゴール裏とバックスタンドのコンサ側合わせて4~500人はいたでしょう。ゴール裏もコンサ側の方が圧倒。いったいどっちのホームやら…(笑)。中にはこの夜に国立競技場で行われた日本代表-UAE戦と「ハシゴ」される方々も多数いらっしゃったようです(筆者もその予定だったんですが…)。ともかくJに上がる前の段階から、しかもアウェイでこれだけ多くのサポーターを擁するとは、コンサドーレは本当に幸福なチームであると思います。
会場の大宮公園サッカー場は、一時期浦和レッズも使用していたサッカー専用競技場。コンクリート段のゴール裏からも選手の姿は間近に見えます。関東地方は連日晴天続きでこの日も半袖で観戦できるポカポカ陽気。まさに「スポーツの秋」にピッタリの天気ではありますが、既に初冬のホーム札幌からやってきたコンサ選手たちは「寒冷地仕様」。試合後半のスタミナがやや心配されます。
筆者のレポートにはなぜかいつもメンバーが書かれておりませんが(笑)、最後くらいは書きましょう。優勝チームとして堂々たる成績でシーズンを終えるべく、コンサドーレはきょうも現段階でのベストメンバー。つまり厚別Vゲームと同じスタメンで臨みました。GKはディド。徳島で肉離れを起こしたペレイラ不在のディフェンスは、きょうも最初から4バックで右から田渕、渡辺卓、古川、村田。中盤は底に朝倉、右に後藤、左に吉成、前にウーゴのダイヤモンド型。ツートップはバルデスと吉原です。一方のNTT関東はGK山岸、DFは渋谷、細窪、高須、武藤の4バック。MFは木村、滝沢、山下の3人。FWは小林、大江、岡本。3トップとはいえ実質は岡本をトップに置いて、2列目から小林、大江、それに滝沢がからむといった戦術のようです。ただし中盤をメイクする石原を累積警告で欠いているのが痛手。
もはや消化試合と割り切って、出番のなかった選手や新しいフォーメーションのテストなどに費やすのも確かにひとつのやり方ではあります。フェルナンデス監督はその選択肢を選ばずベストメンバーを組みました。多少は私たちアウェイ隊への感謝の意や、相手チームに対する礼儀といった意味も含まれていたでしょう。「プロ」意識の表れとして、筆者は支持したいと思います。

ススキノ後遺症?

定刻の13:00から5分ほど遅れて試合開始。「消化試合じゃないぞ!」とチームもマジなら応援もマジ。結局いつも通りの…いや、人数が多い分、アウェイにしてはいつも以上の熱い応援で立ち上がりからゴー! ところが…やはり選手の動きが良くない。脳裏をよぎるのは祝勝会での後藤キャプテンの「ススキノ行くぞ!」の雄たけび。みんな行ったんだろうなぁ。飲んで騒いだんだろうなぁ。中3日ありましたからお酒自体は抜けているとは思いますけれど、気分的な切り替えが完全にはできていないのか? 中盤はN関が支配。コンサドーレは「いつものアウェイ通り」にロングボールをバルデスめがけて放り込みますが、ひょいひょいとN関にタマを拾われて逆襲を食らいます。ゴール裏からの応援でしたから正確なところはわかりませんでしたが、本来ラインで守るのが理想の4バックを取っていながらサイドバックが3バック時に近い感覚で上がり、バランスを取るためのボランチ朝倉も最終ラインとの受け渡しが中途半端で、結果「ぎざぎざ」が生じてしまい、そこをN関アタッカーに突け込まれ簡単にPエリア付近まで進出を許しているようでした。
ペレイラ不在の穴は大きい…と、嘆きの声がゴール裏でも出始めた12分。この日もコンサドーレは先制を許すことになってしまいました。右サイドを破られて大江(たぶん)が至近距離からシュート。ディドの感動的なセーブでの残ったボールのクリアに手間取り、更に正面から二の矢、三の矢が。結局滝沢にしっかりと決められてしまいました。コンサ・サポ席は悲鳴、人数ではなるかに少ない反対側のN関サポは大歓声。普通1度、2度とシュートを止められると打つ方も力むものですが、滝沢の冷静さは誉めてしかるべき。対照的に2度もディドが防いだのですからコンサDFはきちんとクリアしなければならない。この時のコンサ・ゴール前はすっかりパニック。まさに落ち着きを失った「バタバタ」という表現がピッタリでした。
悪いことは重なるもので、後藤が足を痛めて(正確には以前から痛めていた箇所の悪化でしょう)ピッチを後にします。失点した直後には左腕のキャプテンマークを村田に託し、交代で入る浅沼のアップ待ちといった状況でした。しかし徳島でも負傷したペレイラのリリーフとして投入された浅沼が、持ち味のスピードと運動量でN関にプレッシャーをかけ、徐々に流れはコンサドーレのものとなります。序盤は噛み合わなかった前線の動きも吉原や吉成が縦横に動くことによりスムーズになり、上がったバックスも仕事がやりやすくなってきました。特に田渕が切れ味を見せ吉原の決定機を演出したりといった場面も。それでも前期の対戦でも苦しめられたN関GK山岸のセービングがこの日も冴え、なかなかゴールネットを揺らせませんでした。
ようやく前半31分。左サイドでウーゴ→吉成と「ラテン・コンビ」でつながったボールがゴール前のバルデスの頭にどんぴしゃりと合い、コンサドーレは同点に追いつきます。N関DFのきついマークに四苦八苦しながらも、一瞬の動きで頭ひとつ分制するバルデスはさすがと言う他はありません。これがJFLシーズン新記録となる37得点め。今や日本代表の顔となった呂比須(当時ロペス)が昨年、本田技研でマークした36得点を破りました。ついでに書きますとバルデスのアウェイでの得点は等々力フロン戦以来。以来「音無し」だったとはちょっと意外な感じですね。
追うものの強みか、サポーターも一気に盛り上がり、なんとか前半のうちの勝ち越しをと願った44分。今度は右からウーゴが入れたロビングにまたもやバルデスがヘッド。これで2-1。「よーし、もらった!」と、余裕しゃくしゃくで前半終了のホイッスルを聞くゴール裏。後半は応援も「流し」て、国立向けに体力を温存しておこうという声も出るほど。…ただ、後に確認した公式記録では、前半のシュート数はコンサ9本に対してN関は10。いかにコンサドーレの守備網が食い破られていたかがわかります。N関の選手にもう少しのシュートやトラップの正確性があったとしたら…と考えると、秋とは思えぬ陽射しにかいた額の汗も、「冷や汗」と思えるような気がしました。

「コータのゴールが見たい!」

後半の立ち上がりはややバルデスが引き気味の位置を取りました。もう2ゴールでお腹いっぱい(?)になったのでしょうか。自分をマークしている選手を最終ラインから吊り出して、自分以外の選手のシュートチャンスを創出する意図もあったと思います。その甲斐あってかウーゴが吉原とのワン・ツーからポスト直撃のシュートを見舞うなど、イケイケムード。
それが一変したのが後半9分。左→右と続けて与えたコーナーキックから、滝沢がアクロバティックなオーバーヘッドシュート。唖然呆然のコンサ守備陣とゴール裏。…いや、それにしても見事でした。近年、あれだけ鮮やかなオーバーヘッドでのゴールは見た記憶がありません。同点に追いつかれた事実も瞬間的に忘れ、心ときめいてしまったことを白状します(笑)。我に返って「コーンサドーレ!」の大コール。続けて「走れー!」「動けー!」といった少々トゲのある声が飛ぶようになります。
追いつかれた以上は中盤でのんびりとしているわけにはいかん…と、ばかりにやはりバルデスがまたシフトアップ。長い距離をドリブルで突破し、形勢をコンサに向けると14分には浅沼に一旦預けたボールをもらって中央をこじ開け、フィニッシュは左足で巧みにゴール左上隅へ。コンサ・サポ席の目前で決めてくれた勝ち越しゴールは、これまた呂比須が有していたJFL通算ゴール記録を破る116点め。ついでに今期7回目のハットトリック。未確認ながらこれもたぶんJFL記録なのではないでしょうか?
さあこうなるとサポーターはぜいたくなもので、「バルデス以外のゴールも見たい」とばかり、「コータのゴールが見た~い~!」の大合唱。そう。今シーズンは始めの5試合で6得点を挙げ、最高のスタートを切った吉原も、その後のゴールは13節のデンソー戦のみ。スタメンはおろかベンチを外れる試合も多く、コータ・ファンもさぞや淋しい思いをしてきたことでしょう。話は9/4等々力に戻りますが、筆者ほか関東サポーターがかの「ウェルカム・プログラム」をスタンドで配布していた際に、何人もの女の子から「きょう、コータくんは出るんですか?」と聞かれたのです。当日ベンチ入りすらしていなかった事実を告げると、みな一様にガッカリしていました。ファンは今もあの高校選手権の輝きを忘れていないのです(もちろん筆者も!)。頑張れコータ!…の、声が届いたのでしょう。突破のシーンが目立ってきました。今日こそは、今日こそは!
試合は途中出場の「若」石塚が4点目を決めたものの、36分には左サイドから岡本が入れたセンタリングに、ニアで高須に頭で合わされてN関に3点目を奪われました。反対側エンドの我々はよく見えず「何が起こったのか?」と困惑。直後ゴール内にボールを取りに走ったN関の松崎が渡辺卓を小突いたか何かしてイエローカードが提示されたので、「反則でノーゴールか?」との一縷の望みも膨らみかけましたが、ボールはセンターサークルにリセットされ、つまりゴールのプレーとは無関係だったと判明し拍子抜け。4-3で1点差。うわ~、楽しませてくれるのはいいんだけど、そろそろ安心させて~。
この失点の直後、また足を痛めたウーゴに代わって新村が登場。コータは前述の通り7ゴールを決めてはいますし、もう1人のFW山橋も1点を記録しています。FWとして「97年度無得点」の不名誉なリザルトを残さないためにも頑張れ新村! …と、サポーターも後押し。残り8分での投入でしたがガンガン走り回っていいところを見せてほしい。その期待に応えてコータとのコンビネーションでゴール前に突進する場面もありましたが、一瞬GKの出足が早く実を結ばず。そうこうしているうちにロスタイムに突入。「このままで終わりか…」と気を抜いた途端、GKディドからのボールがバルデスの頭を経由し、ペナルティ・アークで待ち構えていたコータの足元へ! 一瞬の足技でDF2人を外し、詰めてきたもう1人のDFもひらりとかわしてGKと1対1。振りぬいた右足からのボールは左ポストを叩いてイン・ゴールへ。みんなが待っていたコータのゴール! 大爆発のゴール裏。感極まって泣き出すサポーターも。やったぜコータ! 勝利を確実なものにする価値あるゴールでスコアは5-3。
この後ゴール裏は「新村のゴールが見たい!」のコールに移行。残念ながらきょうもまた新村のゴールはお預けとなりましたけれど、記録ずくめのバルデスのハットと「若」石塚、コータといった人気者が合計5発の花火を打ち上げ、「乱打戦」を制しました。両軍合わせて8ゴールはコンサドーレ2年間の記録の中で最多。3失点に課題を残したという声も大きかったのですが、とにかく意気上がらぬ消化試合になっていてもおかしくない状況でこれだけの試合を見せてくれたのですから、両チームの選手には素直に拍手を贈りたいです。
それにしても…疲れた(笑)。今夜(UAE戦)はどうしようかな…。

きょうの若様

お待たせしました。我らが「若」、石塚選手のコーナーであります(勝手に作ってごめんなさい>二上さん)。
この日はバルデスのハットトリック完成と前後してアップを開始。後半18分に吉成と代わって登場。バルデス・吉原とのエリアの重なりにケアしながら、比較的自由に中盤の底からトップまでを動き回ります。驚くべきことに意欲的にチェイシングも行い、タッチライン際まで相手ボールを奪いに出かけていきます。攻撃に移れば従来からの持ち味を存分に発揮し、抜群のキープ力と展開力で危険な香りをプンプン漂わせます。
これまでの「○ェルディ川崎」時代は「期待に応えない」のが芸風になりつつあった若ですが、すっかりコンサドーレのサッカーに染まり、「宗旨替え」したようです。後半25分にはバルデスに当てたボールを正面から切れ込んで返してもらい、飛び出してくるGKをあざ笑うかのように左足でスパッとゲット。自身2点め。初得点の山形では劣勢の中での得点でしたから喜びも中くらいであったことでしょう。でも今日は満面の笑みでバルデスと抱き合います。貴重ですよ~、若様の笑顔は。滅多に見せてくれませんから(笑)。
その後も奮迅のプレーをクールに披露し、ついでに訪れたGKとの1対1では、まともにGKに当ててしまいフイにするなど見せる見せる! 筆者は若のゴールが決まった瞬間すっかりキレてしまい、ゴール裏を転げまわって喜んでしまいました。筆者の作った若の応援テーマ「オウオウオウ、いしーづかー、い・し・づーかオーレー」という「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のリフに乗せた歌声もゴール裏に響き、まさに至福の瞬間。
よかったよかった。若、来年は絶対に「ダンマク」作ってあげるから、ぜひコンサに残ってね!

書き漏らし棚ざらえ

この日の全ゴールに絡み「宇宙人」ぶりを見せ付けたバルデス。前述のようにシーズン最多得点、通算最多得点を更新しましたが、実はもうひとつのお祝いごとがありました。この試合がJFL通算100試合出場となったのです。試合前には花束贈呈のセレモニーが行われ、コンサ・サポのみならずN関サポも一般のお客さんも暖かい拍手。アウェイでこういう光景を見ると本当に嬉しいものです。
バルデスについては熱いハートとともに、冷静な頭(の中身の方)も注目しなければいけないでしょう。毎試合ほぼ90分間ハードなマークが付き、ロビングに合わせて数十回もジャンプで競り合いを繰り返します。そんな中では相手と手や足がからみファールを取られ、それがときに悪質と見られてイエローカードを提示されても何ら不思議ではない状況において、7節(5/25厚別フロン戦)でイエロー2枚目の「リーチ」となって以来、とうとう公式戦閉幕まで3枚目をもらわずに済んでしまったのです。相棒のウーゴが「マラドーナ家の血」がたぎるのか、審判への暴言などで勿体無い警告をもらうことがしばしばだったのとは対照的です。3枚目をもらって出場停止を食らい、チームの戦力がダウンしてしまう危機感を常に頭に置きセルフ・コントロールに徹したバルデスのプレーぶりは、ゴール量産とは違った視点で賞賛に値するでしょう。
試合に合わせてホーム・札幌ではSTVホールで「サポーターズ・フェスティバル」が開催されていました。詰め掛けた地元の留守部隊のサポーターが、大宮からのTV映像に合わせてドーレくんやコンサドールズらと一緒に応援。3失点にはハラハラさせられたでしょうけれど、大量5ゴールにはみなさんも満足されたのではないでしょうか。試合後の大宮でなかなか選手の姿がピッチから消えなかったのは、正面スタンド前でSTVホールと結んだサポーターとの交歓があったからと聞いております。選手とお話できた人、よかったですね。
相手のNTT関東のサポーターは、一部で噂されていたような過激な集団ではなく、実に紳士的で心からJFLのサッカーを愛している方々であることがわかりました。一説には「浦和レッズのサポ出身者が多く、かなりキテいる連中ばかりだから要注意」とのことでしたが、わざわざ試合前には当方ゴール裏までお越しいただき、自主的に発行しているフリーペーパーを分けてくださったり、エール交換の打ち合わせをしたりなど、紳士的かつ穏やかな交流をさせていただきました。来年Jに上がるにあたって、応援の姿勢等についてはコンサ・サポの中にも様々なご意見があるでしょうが、JFLで学んだスポーツそのものが持っている明るさや爽快さを大切にするサポート・スタイルを忘れずにいてほしいものです。
この日、ゴール裏のサポーターの間で色紙が回りました。偉業を成し遂げた選手へのメッセージを届けようと企画したものです。アウェイ組・ホームからの遠征組、あわせて50人くらいは書き込まれていたでしょうか、思い思いの言葉で埋まった2枚の色紙は、試合後にクラブ広報に手渡しました。帰路のバスの中で、きっと選手も読んでくれたことでしょう。
さしあたって今シーズンの公式戦サポートは終わり。筆者のつたない「観戦記」をご覧いただきまして、ありがとうございました。残る天皇杯のサポートも頑張ります!

【蛇足】

えっ? 結局筆者はUAE戦には行ったのか? ですって? …実は、若のゴールでキレてしまった際に、痛めていた右足を悪化させてしまい、試合後は立っているのがやっとの有り様。泣く泣く他のコンサ・サポにプラチナ・チケットを譲りリタイヤしました(号泣)。でも、カザフ戦には決死の覚悟で乗り込みますよ!

(以上記事:横浜の渡辺さん)


埼玉県立大宮公園サッカー場:閑静な公園内にあるこじんまりとしたサッカー場。駒場改修中は浦和レッズも使用していました。ピッチではコンサ選手がアップ中。 (写真&コメント:横浜の渡辺さん)
吉原宏太選手:アップ中のコータ君。この日は久々のゴールも記録しました。 (写真&コメント:横浜の渡辺さん)
ゴール裏のサポーター:「どこにこんなにいたんだろう?」と思わせるほどの大人数。国立のUAE戦とのハシゴも多く、代表レプリカの姿もありました。 (写真&コメント:横浜の渡辺さん)
バルデス、ハットトリック!:JFL100試合出場を自ら祝うバルデスの3発。後半14分、ハットトリックを決め、ゴール裏サポーター席へ駆け寄るバルデスと、左に祝福に駆けつけるウーゴ。 (写真&コメント:横浜の渡辺さん)
試合終了:「撃ち合い」を制し、アウェー最終戦を飾ったイレブン。左からディド、村田、古川、デリー、「若」、前に浅沼、その後ろに田渕と朝倉、卓、女性の手の陰に新村。最右にコータ。 (写真&コメント:横浜の渡辺さん)
浅沼達也選手:途中出場で中盤を走り回った浅沼選手。試合後、サポ席までやってきてくれました。 (写真&コメント:横浜の渡辺さん)
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