北海道フットボールクラブ斉藤社長が辞任

 この日、北海道フットボールクラブ(株)の斉藤達社長が辞意を表明したことが明らかとなった。辞任の理由は明らかにされていないが、Jリーグ昇格を逃したこと、東芝社員選手の大量解雇、新監督人事を巡る役員間での混乱など、フロント運営のまずさの責任を取っての辞任と見られている。同社長は札幌市出身、ヴィッセル神戸の前身、川鉄サッカー部の部長も務めた。東芝サッカー部の札幌移転には、準備段階から参加し、正式に会社化された後、社長に就任した。後任人事は、今後の取締役会で決まる模様。