[第二十四節]in帯広:東京ガス戦

「いけだはじめさんの観戦記」
スタメン
GK:白井
DF:村田(達)、中吉、後藤(静)、三浦
MF:木島、ヨゼフ、後藤(義)、パベル
FW:キム、吉原

テレビ観戦してますが観客の入りはかなりいいようです。

前半9分、先制される。
東京ガス、27番の選手に右45度、20mほどのミドルを見事に決められまし た。あの場所で打たせちゃいけないですね(^^;。ゴール左隅に見事に決まりました。あれじゃ白井はどうしようもないでしょう。

前半23分、ゴール前の混戦からアマラオが浮かせたシュートを打ちましたが、 クロスバーに助けられました(^^;。
24分、ヨゼフがゴール右から折り返しましたが木島?がきちんと打てませんで した。
27分、キムさんが味方のシュートをナイスブロック(^^;。
30分頃、吉原の粘りからキムさんが右からセンタリング、後藤キャップの強烈 なシュートは惜しくもGK正面。
34分、相手18番の選手が白井の正面で強烈なシュート。
もちろん、見事にはじきました。
36分、カウンターから右サイドを破られエドウィンがシュートするも、右ポス トをかすめる。右サイドが簡単に破られてます。

後半開始と同時に木島に代わって川合が入りました。
14分、東京ガスのFKから岡元が振り向きざまにシュート。ポスト右に外れる。
15分、左からのセンタリングに川合が競るも枠にいかず。
18分頃、吉原にイエロー。今シーズン初、って事はプロになって初めてのイエローですね。
23分、ヨゼフに代わって浅沼を投入。
28分頃、村田がいい上がりを見せゴール前に流し、パベルがシュート。
100%のチャンスでしたがGKナイスセーブ。
35分、キムさんに代えてルボシュを投入。
ゴール前に放り込む攻撃が続きます。
チャンスはあるんですが、ゴールは遠すぎます。
試合終了、0-1で負けてしまいました。
(記事提供:いけだはじめさん)


「辺礼等さんの観戦記」

ども。辺礼等です。
 どーでもいいですが、TVでもゴール裏でも中盤のルーズさ加減と決定力不足っ て変わらないものですね・・・
 それにしても、今日はレオンが代理監督をやってたんじゃないか、てぐらい縦に 蹴ることの繰り返しで、ほとんどサイドアタックはなし。後半になって東ガスの動 きが落ちてきたから多少は形にはなったものの、今度は毎度おなじみの決定力不足。 あんなのを目の当たりにするとやはり野口とか武田みたいなワンタッチ・ゴーラー が必要か、なんて思ったりしました。
 サイドアタックといえば、村田にまるで元気がなかった。90分間ほとんど歩いて いたし、ボールを持っても突破にかからないですぐ渡してしまう。これまでほとん ど休みなしなので疲れていたのでしょうか。
 中盤は相変わらずルーズ。特に前半、相手の動きの良かった時はことごとくルー ズボールを拾われ、その挙げ句突破されたらスピードについていけない。しかもゴ ールに近いところでマークを離すので前ががら空き、失点もそんな形から。正直1 点で済んだのが奇跡のようなものか。パベルのあちらこちらでつぶし回る動きがな かったら前半で試合は終わっていたでしょう。
 選手の視野が狭い。相手は面白いようにサイドチェンジのパスが通っていたのに 対し、こっちは中盤でボールをこねるからコースを切られ、無理に蹴ったのをカッ トされ、逆襲を受けていた。しかも通りそうにないスルーパスを狙って再三失敗し、 こっちも逆襲されていた。
 FWがシュートを打たない。前ががら空きなのに何を思ったかサイドの2、3人 に囲まれているところにわざわざパスする。ゴールに対する意識が低いのか、シュ ートに自信がないのか・・・
 いいかげん、パベルと白井だけが目立つ試合は見たくありません。「ペレイラ不 在」と「モチベーションの低下」というのは客に対しては何の言い訳にもならない、 ということを肝に銘じて残り試合を戦ってほしいものです。
                           では。辺礼等でした。
(記事提供:辺礼等さん)

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