アルシンド選手暴言退場についてJFL連盟からの裁定下る

 第二節(4/28)富士通川崎戦で審判に暴言を浴びせて(バカバカと15回言った)、退場になったアルシンド選手に対するJFL規律委員会の裁定が、2日下った。それによると4試合の出場停止処分を受けた。これでアルシンド選手は、次節コスモ四日市戦から、北海道での開幕戦になる室蘭でのトリニティ大分戦まででられないことになる。4試合の出場停止というのはJFL始まって以来の厳しい処分である(Jリーグでは、既にある)。一般に審判への暴言による退場の場合、二試合程度の出場停止処分となるが、今回の場合、線審に対する暴言警告で二試合、主審に対する暴言警告退場で二試合の計四試合といった感のようだ。アルシンド選手自身、Jリーグ時代に三試合、並びに四試合の出場停止処分を受けており、それを踏まえてのことでもある。規律委員会はさらにアルシンド選手に対して、今後この様なことがあった場合、日本でのプレーを禁止する処置もありうると厳しい注意もつけた。

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